持ち運びできるモバイル回線を使用していると、サイトによって表示されるスピードの違いや途中で表示が止まるなど、今まで気にならなかったボータルサイトの表示にイライラさせられます。
ポータルサイトとして、Yahoo!Japanや、livedoor、goo、Biglobe、niftyなどありますけれど、Yahooとlivedoorは、表示が早い方で、biglobeとniftyはそれなりに、そしてgooが遅いんです。
遅い理由は、トップページに情報を詰め込み過ぎるのが原因だと思います。JavaSciriptの問題もあるんでしょう。
この表示スピードのことから、Yahooとlivedoorはポータルサイトに力を入れているんだろうなと思うんです。しかも、ただのユーザーではなくアクティブユーザー数が多いのではないだろうかと推測しています。
それから、gooといえばNTTです。ネットや通信にYahooやlivedoorよりも早くからかかわり、そして技術者も多く抱えていただはずなのに、果実となる実を育てることができず、また再度挑戦していかなんだろうかと。
その原因の1つにNTT分割の影響が深く影響しているのだろうと思います。ボータルとしては、gooと同じようなトップページのOCN(gooに移動しますけれど)、そしてプロバイダー事業のぷららやフレッツなどブランドが複数存在していて、Yahooやauのように一体としてサービス事業やブランドの集約ができない状態です。
その結果、ネットサービスやコンテンツ事業にグループ一体として力を入れれる体制になっていないことも影響しているんでしょう。
すごくもったいないと思うんです。国内だけではなく海外の大手に対抗できるようなコンテンツやサービス事業でかなり稼げただろうと思うと。