最近知った「はまち起稿」というサイト。すごいアクセス数があるというので、どのようなサイトなのかと見てまわりました。
サイトを見てまわりながら、どこかで内容を伝える記事の文字数の少なさから、何が良くてアクセスが多いのか全然わかりませんでした。
以前は、2ちゃんねるのコメントの転載をしていたそうですが、それができなくなり現在はオリジナル?の記事(記事のコンテンツに使用している物は使って良いものを使用しているのだろうかと私個人としては思う所もありますけれど)を提供しているようです。
推測ですが、転載していた時に認知度ができ、転載禁止後にアクセス数が減ったようですが、その認知度によってオリジナル記事?のサイトにした時にうまく機能したのではないかというのが一点。
次にコメント機能が活かされていること。何か書きたいという心理を多くの人が持っているようで、たくさんのコメントがあると安心して書き込める心理が働いて書き込みやすいこともアクセス数に反映されていると思います。
さらに画像と記事を伝える文字が少ないことが逆に功を奏しているのではないかと推測。そのはっきりとした説明がしにくいにですが、画像で話題が提供されていると見る方がいいんでしょう。
それと記事の多さ、更新数の多さもかなり重要な働きをしていて更新数が多ければそれだけコンテンツが増えるので、それがアクセス数に反映されていると思います。
そして話題の内容が、ニッチ過ぎない内容で、日常の延長というか多くの人が知っている話題が多いことも良い要因だと思います。
このようなサイトを後から真似して作ろうとしてもまず難しいでしょう。
理由はいくつかありますが、サイトを育てるのに時間がかかりますし、見る人も時間に限りがあるので先行者が躓かないかぎり、たいていのユーザーは、そこで時間を消費してしまいますので新たに別のサイトでとはならないはずです。