来年のためにトマトの水耕栽培の実験をする

トマトの栽培に失敗しましたが、来年も一応取り組む予定です。

そこで、今からはじめても実がなるまではいかないと思うんですが、途中まででも来年の水耕栽培をするときの参考や勉強になるのではないかと思い取り組んでみることにしました。

種から始めるトマトの水耕栽培

今の時期(8月)からなので実がならないことを前提に水耕栽培で途中まで育てばいいかなという実験です。

栽培をはじめるにあたり、以前使用していた豆腐の入れ物(培養土が残っています)を急きょ使用して始めることにしました。豆腐の入れ物に綿状(ジャムガードを使用)のものを敷いて、その上にトマトの種を置き、そこに水耕栽培用の液体肥料(ハイポニカ液)を注ぎました。

※液体肥料に関しては、スポイトを使い説明書に書いてあるように野菜栽培用に薄めて使用しています。

記憶が定かではないのですが確か8月の上旬に栽培をはじめて、日が当たる窓際に容器を置いて何日かすると根が出てオタマジャクシのような見た目になりました。

トマトの水耕栽培1

それから根が出てから数日経った頃、1つだけですが綿状の所に根を張り起き上がるように葉が出てきました。

トマトの水耕栽培2

このまま綿で育てると根が絡んでとれなくなるのではと思ったので、根が傷つかないように取り出してスポンジを切って使い茎になる部分をやさしく包んで、ペットボトルに飲み口の所に取れないようにセットしています。

※ペットボトルを使った水耕栽培をするとき、飲み口がある上部を切り取って逆さまにして利用します。

ペットボトルによるトマトの水耕栽培1

後々根が育つのでスポンジでペットボトルの飲み口にセットするとき、トマトの根の部分がきちんと出るようにしています。

ペットボトルによるトマトの水耕栽培2

使用したペットボトルが六角形だったのでセットすると下まで落ちてしまったので、飲み口の外周りにスポンジを取り付けて液体肥料に浮くように落ちないようにしています。

ペットボトルによるトマトの水耕栽培3

ペットボトルの残った部分に液体肥料を入れた後に飲み口の上部を逆さまにしてセット。このままペットボトルを日が当たる場所に置くと液体肥料が熱くなるのでアルミシートで覆っています。

ペットボトルによるトマトの水耕栽培4

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