大きな症状が出たのが3回あり、そのあと自律神経失調症という病名が分かりました。そして3回目の発症の後、気持ち悪くなる時間が多々あったのでテレビを観るもの減りました。
そのような状況下、食事のときテレビを見るのですが、世の中いかに悪いニュース、暗くなるニュースなど重いニュースが多いということを感じました。
さらに、医療関係のニュースや警視庁24時系のもの、そして刑事ドラマというのが多いことを思い知りました。
テレビを観るなら明るい番組・単純に笑える番組を観た方が良い
自律神経失調症の大きな発症のあと、自分の体に何が起きているのか分からない不安、また気持ち悪くなったり(吐きはしないけれど吐き気がでたり)、体が熱くなったりして、病気そのものからくる調子悪さに加えて、病気に対する不安・恐怖が暫くありました。
その状態のとき、悪いニュースを見ると精神衛生上良くないと思い出来るだけ避けました。重たいニュース番組(事件・事故)を避けた理由は、テレビを見て不安を感じ、それが気持ち悪さなど体に症状が出ることがあったためです。また、医療ものの番組も病気に対する不安を助長するので観ませんでした。(最悪の状況から抜けた後は観ています)
観るとして、何にも考えずに笑えるようなバラエティ番組だけを観るようにしていました。日々症状が変化する中で、脳が変なのかなど重大な病気があるんじゃないかと考えてしまいがちになっていたのですが、ニュースや医療系番組、刑事ドラマに比べて、何気ないバラエティを観ていると楽でした。
直接影響がないなら地震など災害時のニュースは避けていいと思う
今、熊本で大きな地震が続いています。
そのような中、自律神経失調症にかかり症状が強く出ているときは、直接かかわりがないならば情報をシャットアウトして良いと思います。
これは、自分の病気を少しでも良い方向にもっていくために良いことだと思います。私自身も病気に対する不安や恐怖がすごくあり、不安を感じるものを避けていましたし、それによって多少不安を助長されずに済んだと思っています。
症状が重いときは、不安を感じてそれに対して体が反応するときがあるんです。(今はほぼないです)それぐらい敏感になっているので、自分の病気を悪化させないために重たいニュースは避けれるなら避けていくべきだと思います。
自律神経失調症の症状が強く出て重たいときは、ネットを見る余裕もないのでこの記事自体見ないと思いますけどね。一応経験を踏まえて書きたかったので。