プログラムを学んで小さくてもプログラムを作れるようになるための工程を、英語を学んで使えるようになるための学習方法に取り入れると良いのではないかと最近良く思います。
何を書きたいか言いたいのかというと、プログラムが使えるようになる取り組みと英語が使えるようになる取り組みには共通する所があるのではないと思うんです。
基礎知識の学習
プログラムを作成するのに全く知識がないなら作成できません。何かプログラムを作成するとしたときは、まずは教科書など学習するための書籍をつかい基礎知識をインプットします。そこでプログラム言語のルールやプログラムの書き方などを学んでいく必要があります。
次に、そのプログラムの基礎知識を一通り学んだ後、実際にプログラムを作成しますが、プログラムを作成することができず、また出来ても動かない、さらにどうのようにプログラムを書けば良いのか思いつかないといった状態や経験をします。
必要としている知識・技術を得る
そこで、また教科書や参考書などを使い、再度必要な知識を何度も繰り返し読み返してみたり、また参考になる情報を得て試行錯誤しながら、必要な知識を必要なときに得てプログラムを作成していくとそれが身についていくことになります。
ここでプログラムを身につけるために重要な要素として、基礎を学ぶ、繰り返し学習する、実際に書く(使う)ことです。さらに使うものは身につきやすいので、必要な知識・技術を必要なときに得て何度も使うこと事も大事だと思います。
英語学習の方法
これを英語学習にあてはめると、基礎(中学英語など)を学習して、繰り返して(反復)学習、そして書く(話す)となり、何度も使うことで身につけてとなります。
また、英語と一言で言っても、単語だけで捉えると政治もあれば経済もあり、またスポーツや日常やメディアの話など、求められる必要とする単語にも幅があり、必要とする分野また使う分野の単語やフレーズの知識を得て使う方が、身につきやすいはずです。
ここまでをまとめてみると、下のような感じになります。
- 基礎学習をする
- 繰り返し(反復)学習をする
- 読む書くなど使用する
- 必要とする分野の知識を得る、また使う
実践するとなると、基礎から学び、反復して、(必要な分野の英語)読み書きをするとなると、面倒くさくなり勉強を投げ出してしまいそうですが、このやり方が出来れば身につくはず・・・です。