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iKnowと英語学習全体の今後の取り組みについて考える

ここ数ヶ月、英語学習をする時間がなく久しぶりにiKnowサイトを開いてみると新しいデザインになっていたのですが、見づらいので以前のデザインに戻しました。

ついでに、iKnowのオフィシャルコースを見ると「新カリキュラム・マップはこちらから」と表示されているのでページを開いてみると、「カリキュラム・マップ:あなたの診断結果」というページが表示され「Core 1000:ステップ1」を勧める文章が表示されています。

復習しなさいということなんでしょう・・・

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現時点での英語力

現時点でiKnowで取り組んだコースのうち、英会話マスターコースは全部完了、TOEICやビジネスに趣味のコースも8割方終えていますが、英語が使えるかというと、単語力はついていると実感していますけれど、具体的に聴いたり話したり書いたり読んだりしようとするとできません。

これから取り組む英語学習

英語力をつけるためには、記憶への定着が重要だと思いますし、また使うとなると慣れ(経験)が必要になると思います。そのために英語学習全体として、どのような取り組みをしたら良いのか考えて以下の取り組みを計画しています。

【単語、フレーズの知識向上のためにすること】
・iKnowアプリの復習とDictationアプリに取り組む

【スピーキングとリスニング力アップのためにすること】
・iKnowアプリや書籍の例文の音声を聴き、声に出して発声する

【文章を書くために】
・中学レベルの英文法を再学習する

【慣れるために、使うために】
さらに、効果があるのかどうかわかりませんが、洋楽の歌詞が記憶に残りやすい経験から具体的な動きのある動画を使って学習をすると、頭に入りやすく記憶しやすいのではないかと思うので、映画やアニメなど動画を英語学習に取り入れてみようかなと考えています。

多読も考えていますが、時間がないのとまだそのレベルではないと思うので保留です。

今考えた学習方法を実際に取り組んでみて、どうだったのか数ヶ月か1年後になるかわかりませんが、結果を書いていきたいと思います。

「Mr.Evineの中学英文法を終了するドリル」という英文法学習書籍

以前購入した「Mr.Evineの中学英文法を終了するドリル」という本、中学レベル相当の英文法の学習ができる良書だと思っていますが、その書籍を使い英文法の基礎を学習するため何度か学習をしています。

因みに、書籍の作者が発行している英語学習のメールマガジンも購読しています。
現在は、購読しているだけで読んでいませんが・・・
Mr.Evineの1日1題「話せる」英文法

この書籍の良いところは、一冊で中学レベルの英文法を学べる所なんですが、他の書籍ですと解説不足により学習しても腑に落ちない部分が多い書籍もあるなか、一冊でそれなりに英文法の解説をカバーしている所(ただし、一回では理解、のみ込めません)が気に入っています。

英語学習は、資格の学習と同じで1回、2回、3回の学習で、出来の悪い私の頭には入らず身につかず状態なので、学習の仕方について考えないといけないと思っています。

ただ本を読んで問題を解いてという学習だけではなく、それを記憶するための学習をしていかないと身に付かないと思うので、記憶に定着させるための繰り返し反復学習、多読、スピーキング(音から記憶するため)を考えています。

YouTubeの英語を早く聴く(速聴)方法

「Google chrome」というブラウザを使うことで、YouTubeの動画を早く再生することができます。
*動画により速度設定が出来ないものがあります。

再生速度を設定できるようにする設定方法

1.「Google chrome」ブラウザを立ち上げて、「YouTube HTML5 動画プレーヤー」サイトに移動します。
2.下の画像にある1番下の「HTML5試用版が有効にする」をクリックします。

これで設定は完了なので、YouTubeの動画を再生速度を設定することが出来ます。

youtube-html5

【※以前の設定画面】
youtube-html5

動画の速度設定

YouTubeの動画画面で、下の画像にある「設定」をクリックすると速度設定が出来るタイプの動画では、速度を設定できるようになります。

youtube-html5-change1

英語の勉強方法を考えてみる

プログラムを学んで小さくてもプログラムを作れるようになるための工程を、英語を学んで使えるようになるための学習方法に取り入れると良いのではないかと最近良く思います。

何を書きたいか言いたいのかというと、プログラムが使えるようになる取り組みと英語が使えるようになる取り組みには共通する所があるのではないと思うんです。

基礎知識の学習

プログラムを作成するのに全く知識がないなら作成できません。何かプログラムを作成するとしたときは、まずは教科書など学習するための書籍をつかい基礎知識をインプットします。そこでプログラム言語のルールやプログラムの書き方などを学んでいく必要があります。

次に、そのプログラムの基礎知識を一通り学んだ後、実際にプログラムを作成しますが、プログラムを作成することができず、また出来ても動かない、さらにどうのようにプログラムを書けば良いのか思いつかないといった状態や経験をします。

必要としている知識・技術を得る

そこで、また教科書や参考書などを使い、再度必要な知識を何度も繰り返し読み返してみたり、また参考になる情報を得て試行錯誤しながら、必要な知識を必要なときに得てプログラムを作成していくとそれが身についていくことになります。

ここでプログラムを身につけるために重要な要素として、基礎を学ぶ、繰り返し学習する、実際に書く(使う)ことです。さらに使うものは身につきやすいので、必要な知識・技術を必要なときに得て何度も使うこと事も大事だと思います。

英語学習の方法

これを英語学習にあてはめると、基礎(中学英語など)を学習して、繰り返して(反復)学習、そして書く(話す)となり、何度も使うことで身につけてとなります。

また、英語と一言で言っても、単語だけで捉えると政治もあれば経済もあり、またスポーツや日常やメディアの話など、求められる必要とする単語にも幅があり、必要とする分野また使う分野の単語やフレーズの知識を得て使う方が、身につきやすいはずです。

ここまでをまとめてみると、下のような感じになります。

  • 基礎学習をする
  • 繰り返し(反復)学習をする
  • 読む書くなど使用する
  • 必要とする分野の知識を得る、また使う

実践するとなると、基礎から学び、反復して、(必要な分野の英語)読み書きをするとなると、面倒くさくなり勉強を投げ出してしまいそうですが、このやり方が出来れば身につくはず・・・です。

英単語学習サイト「速読で覚える英単語」

英単語学習ができる「速読で覚える英単語 毎日20問」というサイトがあります。何年前か忘れましたが、英単語学習の面白いサイトなので利用したことがあるサイトです。

サイトのページでは、下の画像の英単語学習ができるアプリがあります。
「START」をクリックすると、英単語に対して日本語訳の4択問題が出題されます。

sokudoku20

エブリデイイングリッシュの体験の記憶

以前、エブリデイイングリッシュで英語を学ぼうと取り組んだことがあるので、その体験について記憶を頼りに書きたいと思います。

everydayenglish

まず、聴くだけで英語が理解できるのか半信半疑ながら、ワクワクしつつ教材を購入しました。教材到着後、プレゼントのiPodminiを使い英語を聴くことを始めて、何を話しているのか耳を傾けながら聴いていましたが、そのときは話している内容はわかりませんでした。

そして英語を聴くのを続けていくと、特に何を話しているのか意識を傾けながら聴いているときは、そのうち英語が理解できるようになるのではないかと感じたりもしました。

そのような学習を続けながら全ての内容を繰り返し聴いて、3ヶ月ぐらいかけて英語の話を3回繰り返して聴きましたが、3回終えた時点では聴く力が付いたかどうかわかりませんが、何を話してるのか最後まで理解できず学習を辞めてしまいました

失敗の原因・・・

学習の方法にも問題があったと思う部分もあり、例えば聞き流すということで意識が別の所にありながら英語の音声を聴いたり、また話をしている内容を書いた教材も付属していたのを全く利用せずに取り組んだことも上手くいかなかった原因かもしれません。

他にも学ぶ期間が短すぎるのも効果が出なかった原因だと思います。約3ヶ月短期間で理解できるほど英語は簡単ではないので、1年ぐらい英語を聴くのを続けていたら効果がでたのかもしれません。

私が取り組んだ教材は、政治など難しい内容の単語を扱っていた記憶もありますが、現在はそのときとは違う新しい教材が出ているようです。

デジタル基礎英語「デジキソ」とその登録のこと

NHKの「テレビで基礎英語」というのがあるのですが、それに関連して「デジキソ」というサイトあり、そこでは登録をすると学習履歴が記録できるとあるので、サイトで色々なサービスが利用できるのかと登録をしたのですが、その過程がすごくわかりづらく面倒でしたので、その登録と使い方について。

まず、ゴガクルに登録しているから利用できるのかと思ったら、あちらはNHKエデュケーションという別会社で、デジキソはNHKネットクラブ(NHK本体)ということで、新たに登録が必要なのでNHKネットクラブに登録をしました。

登録後、ネットクラブからデジキソに行く方法がわからず、自分でデジキソのサイトを開いて作成したIDでデジキソにログインをしたのですが、学習履歴の表示がどこにあるのかわからず、色々見ていると「NHKマイ語学」に登録するといいというのを発見したのでまた登録しまた。

それで、肝心のデジキソのサイトの内容なんですが、学習できる項目は番組と連動した「ドリル」があります。これが講座で学んだことを確認するような形のドリルです。マイ語学の学習履歴の機能を利用するには、マイ語学サイトを開いて自分で学習した講座にチェックを入れて更新します。

英語学習サイトiKnowを1ヶ月やってみた感想

iKnowで英語学習をはじめてから1ヶ月を越えました。まだまだ学習途中ですが、今思った事を書いてみます。

iKnowでは、Coreシリーズというのがあり、そこで基礎的な単語を覚える習得していきますが、単語を覚えていくのですが、問題で単語が過去形や現在進行形、複数形などに変化しているものもあります。

その変化の説明がないので、覚える基本となる単語と変化した単語の関連が、事前知識(義務教育で習った)ものが多少、頭のどこかにあれば、なんとなく変化したものなんだなとわかるんですが、いまいちその部分の説明が弱いです。

iKnowで学習していると、文章に当てはまる単語を書くというところがあるのですが、前の学習により推測で何が当てはまるのかほとんどわかるのですが、なぜ、そのような単語のならびになるのか、文法の仕組みの学習項目がないので、この部分がほしい所です。

リスニングは、何度も聞きながら自分で真似をしながら発声するので、聞き取りが少しレベルアップしていると思います。

今の所、iKnowを続けていくと、<strong>単語とリスニング</strong>は、かなり力がつくと思います。

しかし、今のiKnowの内容のままですと、自分で考えて話す、また書くための単語の並び(文法)の力はつかないと思います。

そこで、暫くはiKnowを続けていきますが、そのうち自分に合った文法力を身につける良い方法がないか探していきたいと思います。ただし、モチベーションや継続できるようなものです。

iKnowのいいところは、モチベーションの維持と継続がしやすいんですよね。難しい本を読んで学ぶのは良いのですが、英語学習を長い目で見た場合、継続性とモチベーションが重要なので、その部分に関してはiKnowはすごくいいんですよね。