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iKnow!で英語の知識はつくが、でも契約更新をやめる理由

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iKnow!の登録して数年が経ちました。登録当初から2年ぐらいは、それなりに利用して「英語マスター」「TOEIC」「ビジネス英語」「旅行・趣味」のすべてのコースを学習完了(したはず)。

そのあと、完了コースほとんどをリセットして再度学習に取り組んでみたりしていたのですが、ここ1年以上はほとんど利用することもなく時間だけが過ぎた中、契約更新の期限が迫ったので続けるかどうか決断しなければならず、考えた末長く付き合ったiKnowの契約更新をしないことにしました。

iKnowの学習効果

iKnowのコンテンツには、単語とフレーズの学習ができるものやリーディングで文章構成を抑えていくものなどいろいろとコンテンツがあります。

それらコンテンツをしてみて私の経験から言えるのは、多くの単語の習得には向いていますし、単語の入力を通してスペルも覚えると思います。

また、学習できるフレーズも多いので、それらの知識を得ることもできるはずです。さらにリスニング、シャドーイングなどやり方によっては、聞き取りやスピーキングもそれなりに身に着くのではないかと思います。

iKnow!にはないもの

iKnowに限らず、ほとんどの英語学習サイトに言えるかもしれませんが、体系だった文法を習得するためのコンテンツはありません(※ただし、自分でカスタムでそのようなコースを作成したらできるかもしれません)。

文法・文型など、細かなこと・基礎的なことを学びたいときは、別の方法(書籍など)を用いる必要があります。

iKnow!の契約更新をしない理由

今回契約更新をしないのは、iKnow!に英語効果を全く見いだせないからではありません。

更新しない1番の理由は、私にとって英語の優先順位が低いことです。現時点で生活・仕事していくうえで重要なものではなく使う必要性もありません。優先すべきことに時間と頭を使いたい。

第2の理由は、英語の広い知識を今必要としていない。iKnow!で学べる学習範囲が広いのですが、広い分学習しても仮に将来使うかもしれないとしても私にとって使うことがないものを多いはずです。

第3の理由は、次回学ぶときは、英語学習の方法を変えるからです。パターン学習といったらいいのか、いくつかの英語のパターンを繰り返し学ぶ学習にしようかと考えています。

どの理由にしても、しばらくは英語の学習をしないので、更新したところで無駄になる出費と多少なりとも神経がそちらにいくことによる時間と心の負担が発生するのでiKnow!を更新しないということです。

「英語は1年でマスターできる」を読んだ感想

英語学習方法

しばらく全く英語の学習をしていないんですが、また学習を再開しようと思っていたところ、ふと目にとまった「英語は1年でマスターできる」という本が気になり購入しました。

この本の読者対象は、下のリストに当てはまる方になると思います。

  • 漠然とした目的で英語学習をしている人
  • 英語を長期間、学習しているが使えない人

本の内容・概要

まず最初にこの本は、英語を学習するための本ではありません。この本を読むことによって英語の語学知識が増すことはありませんけれど、長く英語を学習していながら使えない人にとって学習方法を見直すきっかけになる本です。

内容を簡単に説明すると、英語をどのように学習したらいいのかを筆者の体験をもとに英語を学習しているけれど出来ない使えない人に向けて書かれています。

私もさっと一読したのですが、「使えるようになるための学習方法としてはわかっているんだけど・・・」と思っている部分を指摘されたというか改めて認識する内容になっています。

読んだ感想・書評

私もそうですが、長期間英語の学習をしているのに使おうとしたら使う場面がない、また使える場面があるのに使えないという人は多いんじゃないでしょうか。

その原因は、ゴールや使う場所・目的を定めずにただ漠然学習を続けているからなのではないかと思うんです。その学習方法もインプットばかりの学習が主になっていてアウトプットがほぼない形になっているはずです。

私思うんですが、英語を使えるようになるための方法とプログラミングができるようになる方法には、似ている部分・要素に重なる部分が多いと思っていてます。

プログラミングで例えると基礎知識は必要ですが、それを踏まえて何かを作ろうとしたときに足りない知識は、その都度得てから実際に試行錯誤しながら作成することで使えるようになってきます。

逆にプログラムの言語の書籍をいくつも読んでかなり知識を得た後で、「さぁ作成しよう」としても作れないものです。作るにしても時間がかかるはずです。

ここで言いたい問題点は、インプットばかりでアウトプットがないということと、作るのに必要な知識は10のうち3ぐらいでいいのに10の知識を得てから作ろうとすることです。

3の知識で作れるのに10の事を学ぶのに時間をかけるということは、忘れていくものを多く、やっと学習を終えたと思い実際に作ろうとしたらアプトプットがないので作れないと・・・。結局、時間だけ消費しただけという気持ちだけが残ることになりかねないです。

そうならないためにも取り組み方を意識する必要があります。

話を英語に戻すと英語学習をしていながら使えないということは、原因があるわけです。英語学習に長く取り組んでいて成果が出ず学習方法に迷いが生じているなら、自分自身の学習方法を見つめなおすきっかけをこの本でつかめるかもしれません。

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iKnowの英語学習データをリセットして再学習

一度英語学習を完了したコースは、学習中コースに追加できなかったのですが、最近学習を再開しようとiKnowサイトを開いてみると、以前あったデータのリセット機能が回復していたのでそれを利用してデータをリセットしました。

その学習データのリセットについてですが、ホームにある「完了コース」からデータを削除したいコースを選んだあと「学習コンテンツ」が表示され「プログレスをリセットする」にしてチェックを入れて「実行」をクリックするとデータをリセットできます。

※サイトのトップにある「コース」から削除しようとしても「ブログレスをリセットする」が表示されないので、そこからデータの削除はできませんでした。

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英単語学習が無料で出来るフリーソフト「P-Study System」

私が取り組んでいたiKnowと同じように英単語の学習ができるフリーのソフトで、どのようなソフトなのか実際に少しだけ試してみました。

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操作性に関しては、初めて使う場合、直感的にどれがスタートなのかなど分かりづらいんですが、そのあたりは慣れだと思います。

実際の問題ですが、中学生向け、英検、大学受験など多くの問題があり、また学習モードは、4択モードなどいくつかモードがあり無料なのにここまで充実しているのにビックリしています。

そして、問題ですが、iKnowをそれなり取り組んでいると解ける問題が結構多く出題されていました。ということは、iKnowに出てくる単語をP-Studyで習得できるはずです。

フリーソフトでこの機能はすごいです。無料で単語の学習をしたいときは、かなり良いソフトだと思ったんですよね。

公式サイト:P-Study System

iKnowと英語学習全体の今後の取り組みについて考える

ここ数ヶ月、英語学習をする時間がなく久しぶりにiKnowサイトを開いてみると新しいデザインになっていたのですが、見づらいので以前のデザインに戻しました。

ついでに、iKnowのオフィシャルコースを見ると「新カリキュラム・マップはこちらから」と表示されているのでページを開いてみると、「カリキュラム・マップ:あなたの診断結果」というページが表示され「Core 1000:ステップ1」を勧める文章が表示されています。

復習しなさいということなんでしょう・・・

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現時点での英語力

現時点でiKnowで取り組んだコースのうち、英会話マスターコースは全部完了、TOEICやビジネスに趣味のコースも8割方終えていますが、英語が使えるかというと、単語力はついていると実感していますけれど、具体的に聴いたり話したり書いたり読んだりしようとするとできません。

これから取り組む英語学習

英語力をつけるためには、記憶への定着が重要だと思いますし、また使うとなると慣れ(経験)が必要になると思います。そのために英語学習全体として、どのような取り組みをしたら良いのか考えて以下の取り組みを計画しています。

【単語、フレーズの知識向上のためにすること】
・iKnowアプリの復習とDictationアプリに取り組む

【スピーキングとリスニング力アップのためにすること】
・iKnowアプリや書籍の例文の音声を聴き、声に出して発声する

【文章を書くために】
・中学レベルの英文法を再学習する

【慣れるために、使うために】
さらに、効果があるのかどうかわかりませんが、洋楽の歌詞が記憶に残りやすい経験から具体的な動きのある動画を使って学習をすると、頭に入りやすく記憶しやすいのではないかと思うので、映画やアニメなど動画を英語学習に取り入れてみようかなと考えています。

多読も考えていますが、時間がないのとまだそのレベルではないと思うので保留です。

今考えた学習方法を実際に取り組んでみて、どうだったのか数ヶ月か1年後になるかわかりませんが、結果を書いていきたいと思います。

「Mr.Evineの中学英文法を終了するドリル」という英文法学習書籍

以前購入した「Mr.Evineの中学英文法を終了するドリル」という本、中学レベル相当の英文法の学習ができる良書だと思っていますが、その書籍を使い英文法の基礎を学習するため何度か学習をしています。

因みに、書籍の作者が発行している英語学習のメールマガジンも購読しています。
現在は、購読しているだけで読んでいませんが・・・
Mr.Evineの1日1題「話せる」英文法

この書籍の良いところは、一冊で中学レベルの英文法を学べる所なんですが、他の書籍ですと解説不足により学習しても腑に落ちない部分が多い書籍もあるなか、一冊でそれなりに英文法の解説をカバーしている所(ただし、一回では理解、のみ込めません)が気に入っています。

英語学習は、資格の学習と同じで1回、2回、3回の学習で、出来の悪い私の頭には入らず身につかず状態なので、学習の仕方について考えないといけないと思っています。

ただ本を読んで問題を解いてという学習だけではなく、それを記憶するための学習をしていかないと身に付かないと思うので、記憶に定着させるための繰り返し反復学習、多読、スピーキング(音から記憶するため)を考えています。

YouTubeの英語を早く聴く(速聴)方法

「Google chrome」というブラウザを使うことで、YouTubeの動画を早く再生することができます。
*動画により速度設定が出来ないものがあります。

再生速度を設定できるようにする設定方法

1.「Google chrome」ブラウザを立ち上げて、「YouTube HTML5 動画プレーヤー」サイトに移動します。
2.下の画像にある1番下の「HTML5試用版が有効にする」をクリックします。

これで設定は完了なので、YouTubeの動画を再生速度を設定することが出来ます。

youtube-html5

【※以前の設定画面】
youtube-html5

動画の速度設定

YouTubeの動画画面で、下の画像にある「設定」をクリックすると速度設定が出来るタイプの動画では、速度を設定できるようになります。

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英語の勉強方法を考えてみる

プログラムを学んで小さくてもプログラムを作れるようになるための工程を、英語を学んで使えるようになるための学習方法に取り入れると良いのではないかと最近良く思います。

何を書きたいか言いたいのかというと、プログラムが使えるようになる取り組みと英語が使えるようになる取り組みには共通する所があるのではないと思うんです。

基礎知識の学習

プログラムを作成するのに全く知識がないなら作成できません。何かプログラムを作成するとしたときは、まずは教科書など学習するための書籍をつかい基礎知識をインプットします。そこでプログラム言語のルールやプログラムの書き方などを学んでいく必要があります。

次に、そのプログラムの基礎知識を一通り学んだ後、実際にプログラムを作成しますが、プログラムを作成することができず、また出来ても動かない、さらにどうのようにプログラムを書けば良いのか思いつかないといった状態や経験をします。

必要としている知識・技術を得る

そこで、また教科書や参考書などを使い、再度必要な知識を何度も繰り返し読み返してみたり、また参考になる情報を得て試行錯誤しながら、必要な知識を必要なときに得てプログラムを作成していくとそれが身についていくことになります。

ここでプログラムを身につけるために重要な要素として、基礎を学ぶ、繰り返し学習する、実際に書く(使う)ことです。さらに使うものは身につきやすいので、必要な知識・技術を必要なときに得て何度も使うこと事も大事だと思います。

英語学習の方法

これを英語学習にあてはめると、基礎(中学英語など)を学習して、繰り返して(反復)学習、そして書く(話す)となり、何度も使うことで身につけてとなります。

また、英語と一言で言っても、単語だけで捉えると政治もあれば経済もあり、またスポーツや日常やメディアの話など、求められる必要とする単語にも幅があり、必要とする分野また使う分野の単語やフレーズの知識を得て使う方が、身につきやすいはずです。

ここまでをまとめてみると、下のような感じになります。

  • 基礎学習をする
  • 繰り返し(反復)学習をする
  • 読む書くなど使用する
  • 必要とする分野の知識を得る、また使う

実践するとなると、基礎から学び、反復して、(必要な分野の英語)読み書きをするとなると、面倒くさくなり勉強を投げ出してしまいそうですが、このやり方が出来れば身につくはず・・・です。

メモリ翻訳ソフトOmegaTインストールの方法

メモリ翻訳ソフトを使用するので、オープンソフトのOmegaTを使用することにしましたので、WindowsにOmegaTをインストール方法した手順をさらっと書きます。

最初にOmegaTのダウンロードします。
※OmegaTを使うにはJava(JRE)が必要になりますので無い場合は、インストールします。

ダウンロードしたファイルをクリックして実行をクリックします。
OmegaT0_1

日本語を選択して「OK」ボタンを押します。
OmegaT1

「セットアップウィザード」ウインドウでは、「次へ」をクリックします。
OmegaT2

「ユーザーインターフェース言語」では、チェックをして「次へ」をクリックします。
OmegaT3

「同意する」にチェックをして「次へ」をクリックします。
OmegaT4

「インストール先を指定」では、デフォルトのまま「次へ」を押します。
OmegaT5

「プログラムグループの指定」もデフォルトのまま、「次へ」を押します。
OmegaT6

「追加タスクの選択」では、チェック有り無し好みで選択をして「次へ」を押します。
OmegaT7

「インストール準備完了」で、設定がよければインストールをクリックします。
OmegaT8

インストールが始まります。
OmegaT9

インストール完了です。
OmegaT10

英単語学習サイト「速読で覚える英単語」

英単語学習ができる「速読で覚える英単語 毎日20問」というサイトがあります。何年前か忘れましたが、英単語学習の面白いサイトなので利用したことがあるサイトです。

サイトのページでは、下の画像の英単語学習ができるアプリがあります。
「START」をクリックすると、英単語に対して日本語訳の4択問題が出題されます。

sokudoku20