行きたくないけど行く店から考える立地

商売をするうえで、どこに店を構えるのか重要な要素の1つです。重要度の高さは、商売の業務内容にもよりますけれど立地場所によって営業範囲や商圏などが変わってくるので軽視できないものです。

昔、ある量販店の従業員の態度と言葉に対してすごく腹立たしい気持ちになった思い出があり、買うなら別の店で買うようにして避けていましたが、大きい量販店だけあって商品が充実していて近くにあるので不本意ながら利用してしまうことがあります。

逆に対応もよく悪い思い出がないお店もありますが遠いのでいきません。

また、食事でも同じような感じで、店の味が自分の口に合うかわからないけれど、外出先で食事をするときも駅を出てすぐのところや今いる場所から近くの場所で済ましてしまいます。

すごく美味いと思っている店でも遠いといきません。

他にも、すごく腹が減って何か食べたいと思い近くにキオスクがあるのでいくと、これといって食べたいものがないけれど、とりあえずこれでも買っておなかをちょっと満たそうかとなりかうわけです。本当なら落ちるお金ではないんですれどお金を使います。

ここで利用したいと思わないけれどお店を利用するということは、私から見るとお店は得をしているなと思うわけです。しかし、私にもメリットがあります。

そのように考えると世界一安くて美味い料理が仮に南極で食べれるとしても、近くにあるそこそこの食べ物のほうが売れるはずなので、商売にとって場所は重要なんだとつくづく思うんです。

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