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小さい商店がコンビニなったら潰れていた

コンビニ

昔からあった小さい商店が、気が付いたらコンビニになっていまして「とうとうコンビニなったんだ」と思ったのですが、そのコンビニだったところを通り過ぎると閉店していました。

その商店、コンビニになる前は、品数も多いとは言えず、よく潰れずにやっていけているものだと正直思っていました。しかし、品数も多くないので、ぼちぼちやっているのかなとも思っていました。

それが、突然コンビニになりまして品数が以前と比べられないぐらい増えていました。品数を揃えて集客して以前以上に大きく売り上げをあげて商売をしようと経営者は考えたのでしょう。

品数も増えサービス内容も増え、その結果、お客さんも増えたはずなのに店をたたんでいました。個人商店で数十年やっていたのが、コンビニにしたら数年で店仕舞い。

ここで思ったのが、以前に比べてお客に提供できるサービス・商品が増えてもフランチャイズの仕組みを理解していないと失敗するということです。

細々とやっていた商店をコンビニにして売り上げアップを期待して、3倍4倍程度増えたところで利益がでずに商売として成り立たない状態に陥り店仕舞いしてしまうんでしょう。

コンビニになると、個人商店と違い人件費がかかりますし、店内で調理をしたり冷蔵・冷凍する商品も多いので光熱費がすごく掛かりますし、またロイヤリティもあるでしょう。

それらを踏まえると、細々とやっている個人商店からコンビニをするには、かなりの覚悟が必要だということです。

私の個人的な感覚として、交通量の多い道路に面している所は一見繁盛しそうな雰囲気ですけれど潰れている印象があります。また角地で駐車スペースがないようなところも比較的店をたたんでいる気がします。

最近のソフトバンクのCMは、流行った人を使う傾向がある

ソフトバンクの携帯電話のテレビ広告は、以前は、何?どういう意味と思う印象のコマーシャルに感じたのですが、いつからかゴールデンボンバー、倍返しのドラマの人達とか、話題になった人たちを多く起用しているものが目立ちます。

ただ、最近では、自分の立場が良くなると相手を想像させて自分たちの優位を印象付けるコマーシャル戦略も見受けられますけど。

今のように規模が大きくないときは、旬の人を次から次に使うというよりも鳥取がどうのとか犬がメインになっていたりして頭に残るインパクトのあるコマーシャルという印象でした。

そのソフトバンクのライバルであるドコモやauは、以前は若くて人気のありそうなアイドルを中心にかっこいい感じにユーザーに受け取ってもらいたいと思うような広告をしていたはず。

しかし、その2社も最近の傾向は、変わってきていてauはおちゃらけているものが目立ちますが、しっかりターゲットとサービスを前面に出している印象です。

しかし、ドコモは、広告でいえばインパクトもないし以前のように人気のアイドルタレントを使うわけでもないですし、かと言っておちゃらけるわけでもなく上品な当たり障りのない広告って感じです。

そこで、改めてソフトバンクのコマーシャルを考えてみると、以前ならドコモやauが起用するような人たちを会社の規模の拡大と利益の拡大と共に使いだしている感じがします。

私の思っていた感覚ですと、以前なら経営面が大丈夫なのかと思っていたのも過去のような錯覚になり、CMに出ている人が被っているせいか狙っているわけではないはずなのに、どことなくトヨタのような大きい会社の安心感もうまい具合にね。取り入れている気もします。

世の中の話題の人を使ったら、そうなっただけなんでしょうけれど、イメージ戦略が上手だなと感心しています。

オーナーの態度がイマイチのコンビニ

かなり前の話ですけれど、コンビニに入ると店員の方が「いらっしゃいませ」とあいさつをしてくれ、利用するたびに同じよう挨拶をしてくれるわけです。

ある日、そのコンビニに行くと、オーナーらしき人(たぶんオーナーでしょう)があいさつしれくれる店員を叱っているのを目撃したので、何か失敗したのかなと思いながら客の目立たないところでしてくれればいいのにと思いつつ買い物を済ませました。

そして、後日またお店に行くと今度は、オーナーらしき人がレジに立っていました。しかし、全く「いらっしゃいませ」の挨拶がないんです。しかも他の日に行った時も同じです。「ありがとうございました」もありません。

別に義務じゃないので無くてもいいんですけれど。

ただ、思ったのが叱られていた店員は勝手に挨拶していたのか?それとも挨拶する従業員教育というかマニュアルというか、そういうものに従ってしていたのか?わかりませんけれど、客の立場からすると「店員叱る前にオーナーの態度なっていないよ」と言いたくなります。

それで、他の店に行きたいと思うけれど近いので利用してしまいます。しかし、オーナーがいると嫌な気分になり、いないとラッキーな気分になります。

従業員教育は大事だと思うのですが、上に立つ人の行動や態度が良くないと人望もその言葉も軽くなり、自分が困った時に例えば人手が足りないときなど力になってくれたりしないのではないだろうかと思うんです。

また、客の立場からするとお店に通うのをだんだんと敬遠していきます。そして売り上げが減ると思うんです。そして心に余裕がなくなっていくはずなんです。

最終的に、人がついてきてくれる理由は金のためだけとなると、結局自分で自分の首を絞めて余裕がなくいっているんだろうなと想像してしまいます。もしくは、金か場所を持っていただけで器がないまま店をはじめて、これから成長していく途中だったのかもしれません。

今頃、あの店どうなっているんでしょう。ちょっとだけ気になります。

行きたくないけど行く店から考える立地

商売をするうえで、どこに店を構えるのか重要な要素の1つです。重要度の高さは、商売の業務内容にもよりますけれど立地場所によって営業範囲や商圏などが変わってくるので軽視できないものです。

昔、ある量販店の従業員の態度と言葉に対してすごく腹立たしい気持ちになった思い出があり、買うなら別の店で買うようにして避けていましたが、大きい量販店だけあって商品が充実していて近くにあるので不本意ながら利用してしまうことがあります。

逆に対応もよく悪い思い出がないお店もありますが遠いのでいきません。

また、食事でも同じような感じで、店の味が自分の口に合うかわからないけれど、外出先で食事をするときも駅を出てすぐのところや今いる場所から近くの場所で済ましてしまいます。

すごく美味いと思っている店でも遠いといきません。

他にも、すごく腹が減って何か食べたいと思い近くにキオスクがあるのでいくと、これといって食べたいものがないけれど、とりあえずこれでも買っておなかをちょっと満たそうかとなりかうわけです。本当なら落ちるお金ではないんですれどお金を使います。

ここで利用したいと思わないけれどお店を利用するということは、私から見るとお店は得をしているなと思うわけです。しかし、私にもメリットがあります。

そのように考えると世界一安くて美味い料理が仮に南極で食べれるとしても、近くにあるそこそこの食べ物のほうが売れるはずなので、商売にとって場所は重要なんだとつくづく思うんです。

コンビニのレシートを受領するかしないかボタンがあれば良い

コンビニのレシートを渡してくれるときとくれないときがあります。渡してくれないときは、「レシートください」と言えばくれます。

でも、レシートを渡さないのを当たり前のようにしている店員さんもいますが、そのたび毎回言わないといけないので面倒です。

世の中、レシートを軽視している風潮があると思いますが、結構重要なんです。仕事の領収書じゃないし、そうでもないでしょと思うかもしれません、私の経験上重要だと思っています。

まず、ある週刊誌を買ったとき、今週のものだと思ったら私の確認ミスで間違えて購入したとき、レシートで間違えたのを証明して返品できました。店員さんの配慮もあるんでしょう。

また、あるとき料金を払ったあと、その料金が結構高いなと思ったのでレシートを見ると1つしか買っていないの2つ購入していることになっていたこともありました。この時もすぐにレシートで店員さんに確認してもらい訂正してもらいました。

他にも、商品の入れ忘れなどもあったこともあります。

長くコンビニを利用していると、人間ですから数年に1回は何かミスに遭遇することあるものなんです。そのように思うとコンビニのレシートは重要です。

しかし、毎回レシートが欲しいとは思わないんです。自分の頭の中でざっと料金の計算しているときや、入れ忘れや買い間違いがないとはっきりわかっているときがほとんどなので、そのような時はなくても良いんです。

ただし、たまぁに店員さんがレシートを当たり前のようにくれないときは、もらうときもありますけれど。

ここで、私のような人ではなく初めからレシートなんていらないと思っている人が多いからこのような対応や風潮になっていると思うんです。

そこでレジがタッチパネルになっているので、レシート要ります要りませんボタンを作ってもらえないかと思うんですよね。

ドコモのCMは誰に向けて作っているのだろうか

ドコモのCMで外国人が語って歌っているコマーシャルを多く目にするので、そのバージョンしかないのかとずっと思っていたら、日本人を起用したファミリー向けのCMも最近一回だけ目にしましたが、ほぼ歌っているCMだけ目にしているようなものです。

この時期、家族に対してアピールしなければいけない重要な時期なのに、英語で話して歌う外国人が夢語るCMが、親に対してアピールになっているのだろうかと。また子供に対してもアピールできているのだろうかと。

ドコモが考える上品でオシャレなCMなんだと思いますけれど、誰に向けて作っているんだろうとよく思います。

他の携帯会社は、ファミリー(家族)をターゲットにしていますよ。って感じるぐらい日本語で直球なのに対して、ドコモは、「ドコモの学割」ぐらいしか日本語使ってないんじゃないかと思うぐらいサービスの解説も頭に残っていません。

ソフトバンクは、ファミリーをずっと意識した人の起用とサービスの宣伝、さらに携帯と何のつながりがあるのかよくわからない「親子ドーン」を配るぐらいとにかく顧客を獲得しようというのが伝わります。

auも最近は、サービスのイメージ戦略と家族を意識した構成でCMを作成しているのを感じます。恥も外聞のないというか商売に必至さが伝わります。

ここでドコモに対して思うのは、大手保険会社が商品内容の広告をせずにイメージ戦略だけしていて、その間に外資にどんどん食われているのと似てきているなと思うんです。

多少食われていてもまだ王様なぶん、まだまだ泥水かぶるような必死さが他の会社に比べてないのではないかと。なんていうのか外見だけはかっこよくいたいと。このままいくと気が付いたときには「キリン」になっていますよって思うんですけどね。

時間に余裕があるとやりたいことの広げてしまい全て中途半端になる可能性があること

自由に使える時間があるって素晴らしい

時間に余裕があると心にゆとりもでき、普段考えないようなことをあれこれ考えたりすることができます。

このブログやサイト運営でいえば、サイトのアイデアもゆっくり深く考えることもできますし、記事でいえばもっと濃い内容の記事を書くこともできる可能性があります。

また普段時間に追われて頭の中で整理できていないこともありますが、そのようなことも考えたりして消化していくこともできます。

さらに何か新しいことをする準備をしたりチャレンジすることも可能で、人生を楽しむ時間もそれなりに確保することも考えられます。

時間に追われている足りないといった何かに追いつめられるような状態ではないので精神衛生上もすごく良いんです。

自由に使える時間がないことについて

自由に使える時間もなく時間に追われていると、ちょっとしたことでもイライラしたり腹が立ったりすることもあります。また切羽詰った状態が続くので精神面でゆとりがなくなります。

時間にゆとりがないので、取り組みたくても出来ないことが多く気持ちとして消化不良状態が続きます。

しかし、時間にゆとりがない分、人間の本能なのか、時間の使い方にシビアになるためか、時間にゆとりがある場合なら無駄に使っていた時間を効率よく使おうとして無駄が減ります。その分、休む時間が減りますけど。

無駄なことをする時間がないので、したいことやするべきことの中で取捨選択を考えていかないといけないときは、優先順位をつけてズバズバとやらないことは捨てていきますので、「あれして、これして」と毎日考える項目が少なく済みます。ただ、時間にゆとりがないことはわかりませんが。

ただし、複数の事に取り組むときは、頭の切り替えなどが必要になり、切り替えを毎日するのは結構大変なものなんですけど、何か一つに取り組むときは、他の事を考えずに済むので集中して物事に取り組みやすいです。

自由に使える時間が少ないと無駄を排除してスマートな生活を送れて、何かに取り組むときもできることは限られているので1つに絞って取り組むようになり集中して取り組むことができやすいんです。

自由だから気を付ける

自由に使える時間が少ないよりも多いほうが、何かに取り組むとしたら、使える時間が多いので増えれば増えた分だけ取り組むことができます。

しかし、自由な時間が増えると、どうしても「あれもこれも」となりがちになります。この「あれもこれも」を自由に使える時間が少ないときと同じように1つに絞って物事に取り組むと大きい成果を得られやすいのではないかと思うんです。

また、人間なので自由な時間があると、だらけてしまう時間が増えてしまいがちになります。テキパキ動いているのが、休みもテキパキとはいかずにダラーと過ごしてしまうようなことが、自由な時間が増えると同じような状態になりやすいです。

自由に使える時間があるからこそ、心に隙ができてしまう可能性がすごく高いんでしょう。

自由に使える時間が増えても、時間がないものと思って「あれもこれも」と欲張らず、また気持ちを律して何か1つに取り組むとことが成果を得るためには必要なんだろうと考えたという話です。

次回、次回とお金を使わせる商売の手法の名前はなんていうのか?

車の点検をしてもらったのですが、商売上手というか・・・すごくわかりやすい商売の手法でしたので、それが何という手法なんだろうと思いましたので書きます。

前提として

走行距離も10万キロ以上の古い中古車でシフトレバーの反応にも時々不具合があり、また以前の持ち主により車を改造しているんだろうなという形跡もあり、さらに買ってすぐに不具合あり販売店の車に対する知識もどうなんだろうなと考えていた時、車の検査をする機会がありまして違う会社で検査してもらいました。

お金を使わせる手法と流れ

1、エンジンオイル

数ヶ月前に車を検査してもらう機会(車検ではなく)があり、そのときはライトが点いていないということで交換してもらい、またエンジンオイルがかなり悪いというので、それも新しいものを入れてもらいました。また、交換などを終えた後に「ATFの交換もしたほうがいいですよ」と言われたので考えておきますということで帰りました。

2.ATF

数か月後に以前交換したほうがいい言っていたATFの油の交換をしようと思い、交換しに行き交換してもらいました。交換を終えたあとに何か(言った言葉を忘れてました)も悪いので交換しませんかというので、時間もかかるしお金のかかるので「今はいいです」と断り帰りました。

3、LLC(冷却水)

それから少しして、中古車だし以前に不具合があったのもあり「悪いところは直すかな」と思うようになりまして整備内容をみると冷却水の交換してきました。冷却水は、最初に補充しているんですけど劣化していたのかなとなぞです。その整備を終えた後、ブレーキオイルが悪くなっているので交換しませんかと提案してきました。

4.ブレーキオイル

現在、ブレーキオイルを交換しようかしないか考えている最中でして、あまり車に乗らないので交換するかしないか放置している状態です。

このビジネス手法は?

車もあまり運転せずに走ってないので数か月ぐらいの使用で指摘されるように悪くなるとは思えなくなり「始めから悪いんだったら言ってくれればいいのに」というのが正直な気持ちなんですが、もしかしたら、悪くなりやすい走りなのか年式が古い中古車だからなのか。

しかし、交換したことに対しては良くなると思うので安全性が高まって良いんですが、最後に交換しに行った後にこのビジネス手法に「ハッ」としてなんていう手法なんだろうと気になってしまったんですよね。

本屋の書籍棚を眺めてみて思った世の中の需要

あるスーパーの一角にある書店に行ったとき、自分のほしい本がないかと本の置いてある棚を探しつつ、ついでに何か面白い本がないかと全体を見て回った時のこと。

雑誌が多くある棚のコーナーには料理の本だけがいっぱい置いてある棚のコーナーがあり(料理コーナーなので当たり前なんですが)、また健康に関するコーナーも同じように健康にまつわる雑誌と書籍がズラーとありました。

技術系の書籍は少ない

コンピュータ関連の(雑誌が主な)書籍コーナーを見て回ると、iPhoneやAndroidの本とExcelやWordの定番書籍が並んでいます。それをみてiPhoneやAndroidは需要が高いんだなと思いつつ。

コンピューター言語に関する本やWordPressの本などは、雑誌コーナーではなく専門コーナーにあるのかと思い見るとほどんとなく、その専門コーナーにもiPhoneやAndroid、またExcelなどの書籍が並んで配置されています。

小さい書籍のコーナーなのでそんなもんなのかなと思いつつ、漫画コーナーをみると一角を占めるぐらいの空間を使用して配置しています。また学生向けの学習書籍は隅に配置されていましたが、それなりの量が配置されています。

料理本は需要がある

雑誌も含めて料理本(雑誌)が、実際に数多く棚に置かれている事実からすると需要があるから棚に並ぶわけで他の本を置くよりも売れていると思われます。

料理本に関していえば、一冊にかなりの量のレシピが掲載されていて、それが毎月毎月途絶えることなく並び、しかもそのような料理本が多数あります。そのうえ有名人や企業の企画ものの料理本が毎月のように出ているようです。

実践するのと需要は別なのか

料理本をたくさん並んでいるのをみて思ったのが、これら全てのレシピを実践するとなると1ヶ月では消費しきれないと思うんです。それでも出版して消費されることを考えると眺めているだけでも料理本は楽しいものなのかなと個人的に思います。

またネットには、クックパッドなどレシピに関するサイト自体たくさんあり料理のレシピの量は山のようにあり、需要がなければ企業もレシピサイトを作成しないはずなので、料理に関することは需要が高いと思われます。

Google トレンドで「レシピ」と「WordPress」を比べると一目瞭然に需要の違いの大きさが分かります。

trend

世の中の需要を発見するには

普通に考えると、食べ物は生きていくのに絶対に必要なものなので、それを作るためのレシピは、書籍として数多く並ぶ理由はわかりますし、ネットは文字や写真の他に動画も使えるのでレシピを分かりやすく伝えることができるものを持っているので、社会の需要をそのまま反映しやすいツールだと思います。

ここで、レシピ以外でも世の中の需要をまだネットで反映していないものがたくさんあるのではないかと思ったんですけど、それは何なのか?わかりませんが、書店に行って考察すると見つかるかもしれないなと思ったりしたわけです。

その逆もありで、ネット上で需要があるもので、書籍に反映されていないものもあると思いますし、書籍以外でも品物やサービスで反映されていないものがたくさんあるんだろうなと思ったわけで、いち早く気が付いて実践できればビジネスになるんでしょうね。