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トマトの水耕栽培に切り替えたが手遅れで失敗

8月になりそれまで水やりもあまりできていなかったので、気が付くと枯れ始めていて夜中に急いで水耕栽培に切り替えました。

ポットから取り出して土を水で洗い流し、ペットボトルを水耕栽培ができるようにセットしたのですが、遅かったようで完全に枯れてしまいました。

ペットボトルによるトマトの水耕栽培

唯一、何とかいけそうなものがあったので、それは5月に用意していた水耕栽培用の発泡スチロールにセットしたのですが、それも誤って枝を傷つけてしまい枯れてしまいました。

今回、はじめてトマトの(水耕)栽培に挑戦したのですが、ほとんど手が回らずトマトの栽培に失敗してしまいました。

トマトの水耕栽培

トマト栽培の経過

トマトの生育過程をメモしてく予定が、忙しくて全くできずにいました。下の画像は、6月中旬頃の画像で順調に順調に育っている様子です。

トマトの水耕栽培をする計画だったので、このへんで水耕栽培にチェンジする予定だったのですが忙しくて全くできずにいてかろうじて3、4日に1回下皿に水がたまるぐらい水やりをしていました。

トマト

芽が出て育つまでの失敗と成功のメモ

来年するかどうかわかりませんが、またトマトの種を蒔き芽が出て育つまでの期間で、私自身が重要だと思った部分をメモします。

芽が出て育つまで温度と水が重要

種を蒔いてから芽がでるまでで順調に芽が出ず失敗をしています。そこで上手くいかなかった原因を考えると温度が低かったということがあります。。寒い時期に蒔いた種は、確か8粒ぐらい蒔いたうち芽が出たのは3つで、それも途中土を温めることでなんとか発芽したようです。

さらに追加で種を蒔いていたのですが、芽が出てからも温度が重要で、苗が小さいと温度に特に弱いらしく2つだめにしています。

枯れたトマトの苗

水やり(水の補給)

水やりも重要で、水がないと育ちません。水やりをいい加減にしていたら葉っぱが枯れてくるのではないかと思うような萎れた状態になった苗もありました。

そこで、水やりの方法を変えて受け皿を用意して十分に水を与えるようにしました。また、その水がなるなるまで補給はしないで、無くなったらまた十分に水槍をするという形にしました。

その結果なのかわかりませんが、そのあと時間はかかりましたが回復できた苗もありました。

苗を育てる1、ポットと水やりのこと

トマトの苗をポットに植え替えたあと、水やりを同じように霧吹きで土いっぱいにかけていて、ポット培養土の色も湿っているような色をしているので、水が足りているんだと勝手に思っていたのですが、日中温かい日だと水が足りないということに気が付きました。

甘いトマトは、水やり控えてストレスを与えるというのは育った後にすることで、最初にすると育たないという当たり前のことなんですけど、それもあって数日に1回の水やりでもいいんじゃないかと考えていたところもありましたが、それは実ができた後の話のようです。

受け皿を用意して水を補給する

ポットの土に水の補給をするは、直接土に水をやるだけでは足りないようで、ポットの下に受け皿を用意してそこにも水を入れておくと、ポットの下の穴から水を吸収してくれます。

ちょうどいい受け皿がなかったので、家にあったスーパーなどで刺身か何かを買ったときのトレーを利用しました。

ポットと下皿

苗の育成1、トマトの苗をポットに移す

トマトの種を蒔いて芽が出て約10日ほどたったので、4月30日にトマトの苗をポットに移すことにしました。

ポットのトマトの苗

ポットに「ポット培養土」という土を入れたあと、「ふえる培養土」にある苗と根を傷つけないように取り出して移動させました。このとき、芽が出ているけどそこから育っている感じがないものもとりあえず移してみることにしました。

移動させた後、土に水を上げるために霧吹きを掛けて日が当たる場所に置いたので、あとは育つかどうかを観察です。

苗の準備3、トマトの種の発芽まで

容器を袋に入れたのが21日で、次の日にはいくつか芽ができてました。そのあと蒔いた種全部の芽が出るまでと思い約10日ほど待ちましたが全く芽が出ず。

種を蒔いてから芽が出るまでの温度管理というのがすごく重要なんだと実感したしだいで、次の機会があればこれを教訓にしないといけないですね。

トマトの種の発芽

最初に蒔いた種が想定していた以上に育たなかったので、今シーズン間に合うかなという所なんですけど芽が出たもの全て育つかどうかわからないので、追加でトマトの種を「ふえる培養土」に蒔いて育てることにしました。

苗の準備2、トマトが発芽しないので土を温める

トマトの種を土に植えた(蒔いた)のが4月14日で、種を購入したときの入れ物に書いてある説明によると4~6日で芽が出るらしいんですが、種を蒔いてから約1週間経ても全く芽が出ず。

芽が出ない原因は、気温が低いからだということで土の温度を上げるために容器をビニール袋に入れて温まるように一工夫することにしました。

土を入れた容器をビニールに包む

ビニール袋に入れた後、同じく太陽が多く当たる窓際に置きました。ビニールに入れたことで容器を持つと以前と違い容器から土の温かさを感じ、また土を見るとフカフカしているような感じに。

それとビニール袋に入れたことで土が温まると土に含まれている水分が蒸発して袋に水滴が沢山つきます。夜に袋を上下反対にして置いておくと寒いせいか水滴がつかないんですが、昼間にそのまま置いておくと水滴で土が良く見えないぐらいつきます。

ビニールに水滴

苗の準備1、トマトの種の購入と種まき

トマトを作ろうを考えていたのでホームセンターの園芸コーナーに行くと、いくつかトマトの種が置いてあり、赤や黄色のミニトマトや一般的な大きさのトマトの種の中から「桃太郎」という品種の種を購入。

この「桃太郎」というトマトの品種もいくつかあり、その中から「特に糖度が高く味が良い」と書いてある宣伝文句に惹かれて「桃太郎ファイト」を購入しました。

桃太郎ファイト

種を植える

家庭菜園をしている親からの助言で、直接土に種をまくと土にいる病原菌や害虫の虫などで種が芽を出し苗になるときにうまく育たない可能性があるらしく「ふえる培養土」というのを使うと良いという話を聞き、畑に直接種を植えずに「ふえる培養土」というものを使い、そこにトマトの種をまきました。

メモ:ふえる培養土と同じようなものにピーターパンというのがある

PICT0001.-1JPG

「ふえる培養土」を浅い豆腐の容器があったのでそれに入れて、少し穴を掘り種をまいてからその上に土を被せ霧吹きで水を掛けました。植えたのは4月14日なのでいつ芽が出るのか。

置く場所は、日当たりが良い場所として日中太陽光が良く当たる窓際に置いています。