会話」カテゴリーアーカイブ

出だしの言葉を否定系で話すのを改善していきたい

相手の話に対して全く否定する返しではないのに「いや、・・・・」と話をしている自分に最近気が付きました。

なぜか、「いや」と言葉のはじめに意味もなくつけているんです。

意識しながら言葉を返しているうちはいいのですが、話に夢中になったり時間がたつと意識して使わないようにしていたのを忘れてしまいます。

そして「いや・・」と最初に否定する単語を付けて話をしている状態に戻ります。

以前は、言葉の最初に「あ」とつけて話をしていたのを誰かに言われて気が付いたことがあるのですが、出だしの言葉に何か発してしまう傾向があるようです。

これを改善するには、やはり話すときに意識して使わないようにしていくしかないのですが、もう癖のようになっているので改善していくのが難しいのではないかと思います。

そして、私と同じように最初に「あ」などをつけて話をする人を見ると気になるんです。ということは、私の話も人によっては気になってしまうはずです。

出だしの言葉って、最初に相手の耳に入る言葉なので重要です。その最初の言葉、自分では気が付かない人もそれなりにいるはずです。

特に否定形の「いや」が最初に発する言葉ですと、ネガティブな印象を与える可能性があると思うで、それを改善していこうという気持ちを書いてみました。

「走れメロス」の記事のコメントを見て思ったこと

下にある記事を読んでニヤッと笑ってしまいました。

「走れメロス」は走っていなかった!? 中学生が「メロスの全力を検証」した結果が見事に徒歩 Yahoo!ニュース by ねとらぼ

記事を読み終えたあと、コメント欄を見てみると沢山のコメントが書いてありましたが、これを会話に見立てて考えながら読みました。

コメントの多くは、「面白い」「発想が良い」などのニュアンスを含んだコメントが多くありましたが、中にはアクシデントのことや歩く道のり装備などを考えると徒歩とは言い切れないニュアンスが含まれているコメントもありました。

私の場合、仮にコメントをするとしたら、どちらかというと道の悪さや道中でのことなどを書いてしまうのではないだろうかと思ったりします。

ここで、私の会話は何故面白くないのか?と自分自身で思っているのですが、この記事のコメントを見ているとツマラナイ理由が何となくですが分かるような気がします。

例えば、この記事の話を聞いて話をした方が期待する返しではなく、難癖つけるような返しやその話の理屈を覆そうとする自分なりの分析で話を返した場合、その時点で大抵の人は会話を楽しむのではなく理屈屋の論争と化してつまらないはずです。

私の場合、特にそうなる傾向があり、その結果全般的に話が重くなります。

この記事の最後の方に実際は走ってないだろうと思われるメロスに対して「走れよメロス」とあるのですが、これを会話にすると「メロスって実際は走ってないんだよ」となるはずです。

それに対して私が返す言葉は通常ですと「アクシデントで時間をロスした分、短い時間で長い距離走っているんじゃないか」とか「アクシデントで時間とられたからな~」などと言葉を返してしまいそうですが、そうではなくリンク先の記事にある言葉のように「走れメロスじゃなくて走れよメロスだね」と、こういう返しができるようになりたいと思ったしだいです。