ぼーっと何も考えずにテレビを見て過ごすことができるって良い

「これもあれも」と毎日やることに取り組んでいると消化できない日が発生します。実際には、ほぼ消化できない日ときの方が多いです。

その結果でしょうか、毎日時間に追われているような感覚になります。

そのような中、やることはありますが取り組まず「ぼー」っとテレビを見て笑ったりして時間を消費したのですが、なぜか気分がいいんです。

やることあるのにテレビで時間を消費したら、その減った分を取り返すために頑張らないといけないと普段なら思うので精神面に負担がかかるんでしょうけれど、それがないんです。ないと書きましたが少しはありますけれど。

その気持ちが楽になっている理由は何だろうかと少しばかり考えてみると、取り組むことの取捨選択と時間の使い方、そして小さいゴールを決めたのが影響しているじゃないかと思います。

あれもこれもと思いながら取り組んでいたことも、だんだんとこれはやめよう・やらないことにして取り組む範囲を少なくして、時間の使い方も杓子定規のような一時間これをするあれをするなどやめて20分や30分など日によって柔軟な使い方にしてきました。

頑張らないといけないのは確かですが、できることには限りがありますからできないことはしない・無駄に頑張らなくもいいように意識しながらしている影響なのか、若干のゆとりが心にできてきたのではないかと思います。

でも、心に若干ゆとりが出てきた一番の原因は、小さいゴール(目標)設定と大きな目標設定を設けるようにしていたなか、大きな目標だけかなりぼやけていたのが、ここ1ヶ月ぐらいで若干形が見えてきたことなのではないかと思います。

何をどう頑張ったらいいのか分からなかったことに対して、やるべきことが見えてきた・先が見通せるような気持ちになってきたといったところでしょうか。

先が見えないと心は不安になりますから。見えた方が良いんです。若い時は根拠のない自信というのがそれを埋めていたのでしょうけれど、それも弱まっているんですね。

ただし、先が見えないことによって如何に対処するか乗り越えるかということが、がんばる原動力にもなりますから一概に善し悪し判断できませんけれど、精神面にはよろしくないんでしょう。

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