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自律神経の病気の経過と、長引いている風邪を早く治したい

気が付くとしばらく記事を更新していませんでした。記事を書こうと思いつつ時間もないときもありますけども面倒くさくなっている部分もあって1年半以上滞ってしまいました。

自律神経失調症の経過と現在の状況

私自身、自律神経失調症ということなんですが、症状が最初に出たときに比べて格段に良くなっています。症状が最初に出たときの日、頭に物を落として「ぐきっ」と首がなったんですが、それ自体忘れていて思い出したのが、去年の夏という発症から1年半ぐらいたってから思い出しました。

それ以来、というかそれより前から首に問題があるのでは思っていたので、思い出したときには腑に落ちた部分もあって、顎から首、首から肩にかけての筋肉に問題があるのではと思い、ストレッチなどをしたりしなかったり、そうして時間だけが過ぎていく中で、約3年前(2年11か月前)に比べて2年前のほうがよく、その2年前に比べて1年前のほうがよく、そして今は一年前よりも自律神経失調症がからくる色々な症状が減り、いい状態になっていると思います。

後々改めて書く予定ですが、肩、首、顎の筋肉をいかに柔らかくするかに力点を置いて取り組んでいて今も試行錯誤ですが、それがいい方向に結びついてきているのではと思っています。

風邪がなかなか治らない

今月の10日過ぎぐらいから気管がムズムズ、ゼイゼイして、ときおり咳がでて痰も出て熱もでる症状が続いていて近くのクリニックに行って、薬を処方されてそれを飲んでいて症状は軽くなってきていると感じるんですが、完全には治らず。

昔から気管が弱いので、それで長引いてしまっているのだろうかと思いながら、過ごしています。

私の知人も、会っていないんですがメールで風邪をひいていて同じような咳が出てなかなか治らないという話を聞いたので、今年の風邪はしつこいんでしょうかね。

この風邪も長引くと精神衛生上もよくないので早く治れと願っているところです。

自律神経失調症が良くなってきているけど治るのはいつになるかな

ブログも書こうと思ったこともなかなか書けずにいて、調子いい時に中途半端に記事を書いて放置している状態になっているものもあります。なんていうのか、やりたいことがあまりできずにいると病気は嫌だねってつくづく思ってしまいます。

現在の症状

年末から気持ち悪くなることもがあまりなくきたところ、1月下旬に調子悪いときがあり、その後また良い状態になり先月2月の12,3日あたりにまた気持ち悪くなり、それ以降は昨日気持ち悪くなるまで、ほぼ辛いから横になるよう気持ち悪さはない感じです。

それで、現在は、耳詰まりと首と肩の付け根あたりが痛くなる時があるのと肩(四十肩)の部分が腕を上げると痛みが出る症状があり、それは自律神経失調症になる前からある症状で治っていません。

治る目安は・・・

たぶん、耳詰まりと耳周り(コメカミなど)に若干の軽い痛みというかコリみたいな感じが出ます。また首を左に倒したときにたまに痛みがでてるのと、首と頭の付け根と首と肩の付け根の部分に痛みというか張りが左側に出るので、このあたりの症状が無くなるかそれに近い状態になったときに治るのではないかと今思っています。

顎、首、肩に作用しながら問題があって、骨の位置、筋肉のコリ、血流、神経の具合が関係あるんでしょうと思っています。

左足、太もも、鼠径部の痛み

その他に悪い所がでてきてました。1月下旬に左側の鼠径部に痛みが時折出て、でも消えるんです。そのあと散歩をしていると足の裏がじわっとしたりすることもあったのですが、最近は、太ももの内側、後ろ側、また骨盤周りやお尻が痛くなったりします。

痛みが同じ場所でずっとでているわけではなく、散歩していてお尻痛いなと思ったら太ももの打尻が痛くなったりして移動するんです。

去年まで横座りをする癖があったので、それを治そうと思って逆に座ったりしていたところ痛みが気になりだしてきたので、現在ストレッチをしているところです。

いつも病院やクリニック行っても問題ないって言われるので、自分で調べて対処するしかないので、今は何が痛みの原因になっているのか考えながら調べたり、またストレッチなどをして良くなるのか試行錯誤しています。

自律神経失調症と現在の症状のメモ

今月10日ぐらいから、今までの得た知識を踏まえつつ自己流で肩や首のストレッチをはじめました。その結果、手の絞れが強くでたり弱くなったりして、強く出るのはストレッチのやり方の一部が良くないのかと。

そこで、数日前(24日)ぐらいから、新しく別のストレッチを開始しました。まだ始めたばかりなので効果のほどは何とも判断できませんが、今の所良いような感触があります。

現在の身体の不調や症状について

病気の症状は、治まると時間の経過とともに忘れてしまったり見落としてしまうことがあると思います。そこで忘れてしまうこともあるので書いておこうと思います。

  • (左)耳詰まりや耳全体の圧迫感
  • (左側)耳周り、コメカミの違和感・痛みがたまに発生
  • (左側)頬にさわーっと血が流れているような感じがたまに発生
  • (左手)手全体的に軽い痺れ、じわーっとする
  • (左側)首の横、頭の首の付け根、肩と首の間などに痛みが出る
  • (左側)肩甲骨を背中に寄せると引っ掛かるような痛みが出る(四十肩)
  • (左側)喉や上顎、舌などに違和感、乾燥や触る感覚がある
  • (左側)鎖骨の上、奥にたまに痛みが出る
  • 目が乾燥しやすい
  • 気持ち悪さが出るときがある
  • 胸が軽く一瞬ドクっとなる

左ばかりに症状が多いです。
ほとんど自律神経失調症が発症する前からある症状です。
因みに耳の症状は、自律神経失調症が発症する一年数か月前からあります。あと肩に関しては、これも自律神経失調症が発症する前に医者から四十肩と言われています。

さらに喉などに違和感がある症状に関しては、今から10年以上前に歯茎を悪くしたぐらいに発症して今に至ります。目の乾燥に関しては、ここ数年よく目が乾くようになっていました。

自律神経失調症の発症前後の症状

上記の症状に加えて、自律神経失調症が発症(または診断)前後の症状は、今よりも多かったのですが忘れてきています。良くなってきているのかどうか自分なりに把握するためにを思い出すだけ書いてみたいと思います。

  • (発症前)左手の中指?の先が水が当たると痛み発生
  • (発症前)右足の脛が温かく感じる現象が発生
  • (発症前)体がだるくなった
  • (発症前)めまい
  • (発症前後?)軟便・下痢(2ヵ月前後ぐらい?)
  • (発症時)冷や汗
  • (発症時)右耳の周りにも痛みが出た
  • (発症時)右耳の詰まり感
  • (発症時)左耳周りにあるこめかみや首の付け根(耳下)に強い痛み
  • (発症後)強い眠気が出た
  • (発症時)強い動悸
  • (発症時)脈が乱れる
  • (発症前になるのかな)微熱が続く
  • (発症後)熱が出る
  • (発症後)左手の薬指、小指が特に痺れを感じる
  • (発症後)左手が火照る
  • (発症後)右手も火照る
  • (発症後)足も火照りが出た
  • (発症後)強い吐き気・気持ち悪さ
  • (発症後)のぼせ
  • (発症後)湯船につかると気持ち悪くなる
  • (発症後)コーヒーを飲むと気持ち悪くなる
  • (発症後)歩くと気持ち悪くなった

発症前や発症後と一応書いていますが、当時自律神経が乱れた結果の症状だと全く思っていなかったので、自律神経が乱れた時(最初の動悸が発生)から病院で自律神経失調症と診断されるまで1ヶ月かかりまして、病院で診断されるまで3回激しい動悸が発生したので区別の仕方が微妙なところもあります。

斜角筋と手のしびれの関係

少し時間が経ってしまいましたが、9月下旬にテレビ朝日系列で放送していた「みんなの家庭の医学」の内容が気になったので見ました。

番組の内容で気になった手の痺れの原因とは?

内容は、「手の痛みの原因は何か」ということなんです。番組によると噛みしめが原因で手のしびれが発生したということなんです。噛みしめで手のしびれって、どういうことなんだろうって思いながら観ていました。

そのあとに詳しく説明があり、噛みしめによって首のある斜角筋という筋肉が硬くなり、首を通っている神経を圧迫して手に痛みが発生するという内容です。

それで、実際に鏡の前で噛みしめと同じようなに歯を食いしばるマネ(実際に歯をくっつける手前)をしてみると、首の筋肉が動いて張り出しているんです。

なるほど!噛みしめと首の筋肉の凝りは関係するんだなと実感したしだいです。

紹介されていた医療機関と医師について

「みんなの家庭の医学」で、手の痺れの原因を見つけたのが、愛知医科大学病院にある痛みセンターの牛田医師です。

私の手が軽く痺れる原因は斜角筋なのか?

この放送が気になった理由ですが、放送していたような凄い痛みではないのですが、私自身も手の先の水が当たるととげが刺さっているのかと思い確認してもとげがない、次の日も同じく指先に水が当たると同じように痛みが出るという症状が確か今年初めにありました。

そのことがずっと引っかかっていて、この放送を観て、もしかして自分の痛みの原因も斜角筋が関係しているのではないかと思い、以前から首の筋肉が痛みに関係していたのではないかと思っていましたが、この放送を観てからはその思いが強くなっています。

みんなの家庭の医学でしていたリハビリ運動は?

「みんなの家庭の医学」を録画をして観ていましたが、リハビリ運動の仕方について「このような運動をしました」などのストレッチやリハビリに関しての情報がありませんでした。

ただ、映像で口に何かを挟んで、顎を動かしてリハビリをしていた映像が流れていました。その映像からの想像ですが、顎を動かすことで斜角筋を柔らかくしていくリハビリ運動をしていたのだと考えてます。

それと「みんなの家庭の医学」に出ていたリハビリ運動をした患者さんの話だと、リハビリを1ヶ月ぐらい取り組んだら症状が改善したという話もしていました。

耳詰まりの変化はストレッチと体操をすることで起きているのか?

左耳の耳詰まり感がずっとありますが、めまい症がおきたことで改めて耳詰まりと何か関連しているんだと確信に近いものを感じています。

1年半ぐらい前に朝起きたて頭を動かすと回転するめまいが発生。それから次の日だったか、2、3日してからだったか耳が詰まるような症状が発症しました。音とかは問題なく聞こえます。

そして、自律神経が乱れたときも、思い出すと耳詰まり感もそうですが、耳の下の首の付け根が痛くなり、またコメカミあたりも痛くなりました。自律神経の乱れと耳詰まり、何か関係がありそうです。

顎、首などの体操とストレッチと耳詰まり感

最近、めまいが発生したあと、病院で薬をもらい飲んでいますが、それの影響なのか、もしくはストレッチや体操の影響なのか分かりませんが、耳詰まり感に変化があります。

左耳が常に詰まっている感じがしているのですが、たまぁに右耳が詰まりだすときがあるんです。これはどういうことなんだろうと考えると、顎が原因があるのではないかと思ったりしています。また首も影響しているのかなと。

なぜそう思うかというと、口を動かす体操(口パクパク体操、アイウベー運動、舌回し運動、下顎を左右前後運動)をしていると耳詰まりに変化がでるからです。

私は、食いしばり(噛みしめ)を無意識にしていることが多く、寝ているときの歯ぎしりもすごいらしいんです。それで、一連の不調の原因に顎が関係しているのではないかと常々思っていてます。

首や肩のストレッチだけしているときに比べて、顎や口のストレッチ(体操)をしてから耳詰まり感が弱くなったり、耳の半分だけ感じたりと変な感覚が凄く変化するようになっています。

引き続き観察して経過を報告してきます。

自律神経失調症でストレートネック・首コリ対策は慎重にはじめて取り組んだ方が良い

自律神経失調症を発症してから、手の火照りを感じることはありました。

それがいつからか痺れが出るようになりました。それも左手の時もあれば両手、また左足の時もあれば右足のようにその時々によって痺れの出る範囲がかわりました。

すごく気になり整形外科で診てもらうとレントゲンですが、「少しストレートネック気味だけど問題ないですよ」というような説明を受けて帰りました。後日MRIによる検査もしましたが、やはり頸椎に問題はないとのこと。

最初に行ったときにストレートネックという言葉が引っ掛かり、その前から自律神経の乱れの原因に首を疑っていたので、ストレートネック対策に取り組んでみました。

取り組み

取り組んだのがタオル枕です。

タオルを丸めて首に当てることでストレートネックを改善してくという方法なのですが、私、最初からそれを長時間してしまいました。

結果、次の日、両手両足と痺れが強く出てしまいました。

また、枕を変えてみたりもしました。

しかし、枕を変えただけで、これまた朝に痺れが強く出て、また代えると弱くなったりとしていました。

首を動かすと痺れ、また自律神経の乱れがでる

タオル枕のあとに気がついたのですが、頭をもたれたり、頭に当たる部分のある椅子などに座るったとき、頭の角度が動くのですが、これによって痺れや自律神経の乱れが突然やってくることが何度かありました。

そのため暫く首への刺激を避けました。

しかし、首の筋肉に原因があるという思いは変わらず、調子が回復したのと同時に短い時間のストレッチからはじめて、徐々にストレッチの時間や回数を増やしています。

また、直接、首の付け根や胸鎖乳突筋や斜角筋を軽めにマッサージも時々しています。

マッサージをした後、耳詰まりが一時的に良くなる(解消)するときもあり効いている感じがあります。

自律神経失調症の症状が重く不安になったときは笑顔で緩和させる

スマイル

自律神経失調症を発症して一番重いときは、不安になったり気持ち悪くなったりが多々ありました。

そのとき気持ちが不安になるという表現で良いと思うのですが、胸のあたりでぞわっとスイッチが入るように気持ち悪さと不安が混ざったような状態に突然なりかけるんです。

そのようなときに以下の方法で何とかしのぎました。

不安を緩和する方法

  • 笑い顔を作る

自分の顔を笑い顔にすると少し楽になりその場をしのげました。

口角を挙げると自然と笑い顔になるので、笑い顔を作るときは意識すると良いです。

  • 明るい歌を歌う

歌を心の中で何回も繰り返して歌いました。歌は明るい歌です。笑顔に作りつつ歌を歌うことで何とか苦しさをしのぐことができました。

私の場合は、エグザイルの君に夢中や365日のマーチなどをかなり頭の中で歌い何度もリピートしました。

雑感

今はかなり良くなったので、不安になる現象がないので笑ったり歌ったりしてしのぐという行為はしていません。

ある程度回復して思うのは、今の状態だとそんなことが効くのかなと思うような行為なんですが、症状が重いときは、それなりに効果があったので不安になるような重い症状の時はお勧めします。

自律神経失調症対策、生活習慣の改善(規則正しい生活)をする

自律神経失調症と言っても人によって、症状の出る箇所の違い、重さが違いがあるはずなので私の経験に基づき書きます。

病気を治す、回復させるためにするべきこととして生活習慣を見直すことが必要です。生活習慣に特に問題がなければ食事内容や運動・ストレッチ、また体の使い方の見直しなどに取り組んでいくと良いです。

症状が重いときにすること

体の中が熱くなったり、手等の火照り、気持ち悪くなったりと症状が重いときは、次の段階(ストレッチ等)にまだいけない状態、また余裕がないはずなので本人が病気を治すための取り組める範囲が狭いです。

そこで、無理のない範囲で出来ることからはじめて徐々に体調を回復させて、次の段階へ移行できるようにしていくと良いです。これから書くことは、私もある程度したしたです。

回復までに時間はかかりますが、これをすることで段々とよくなると思って取り組んでいました。

食事は3食しっかり食べる

食事をすることによって栄養の摂取はもちろんですが、規則正しく食べる習慣をつけることで生活のリズムを整える効果があります。

例えば、朝7時に食べて、昼12時食べて、夕方6時か7時に食べるというようにしていきます。

間食はしない

これは、夕飯を食べたら朝まで食べないように気を付けます。これは、内臓への負担を減らすという意味もあります。

でも、それとは別にある程度食べない時間というを体に覚えさせることが良いらしいです。軽い絶食というやつです。

睡眠時間をしっかりとって寝る

不調のため横になっている時間が多いかもしれませんが、夜は早く寝てしっかりと睡眠時間を取って寝ます。

今思い出すと眠りが浅い日も多くて、長く寝ているのにスッキリしないこともありました。睡眠は回復するために必要な要素だと思いますのでしっかり寝ることが大事です。

飲酒・タバコを控える(やめる)

タバコは血管を収縮させると言われています。ですから血行が悪くなるんです。この病気は血流の改善がすごく重要だと思いますのでタバコはやめましょう。

お酒に関しては、自律神経失調症の重い症状だと飲めないと思うのですが、仮に飲んだ場合身体の水分がアルコール分解によって消費しますので水分補給が必要です。暫くは控えるべきです。

軽めの運動・ストレッチをする

階段の乗り降りなどリズム体操が呼吸を整え有酸素運動になるので、酸欠状態の体には良いんです。いきなりすごい運動は出来ないと思いますので、体調をみながら徐々に体を動かすと良いです。

ストレッチに関しては、腕を動かすなどの軽い動きやラジオ体操をしてみるといいです。ただし、気持ち悪くなったり調子が悪いときは、自分の体の具合をみてやめたり回復したら取り組むという形で良いと思います。

鼻呼吸をする

症状が重いとき、呼吸が重く感じたりしたときもありました。それで振り返ると浅い呼吸をしていることが多かったと思います。胸呼吸というやつで。

鼻から息をすることからはじめて、腹式呼吸をすることで斜角筋も動くらしいので肩や首の筋肉の緊張をほぐしていくために良いらしく、また体の酸欠を防ぐ効果も期待できるはずです。

自律神経失調症でお腹を温める対策は効果があると思う

カイロ

自律神経失調症と診断されたぐらいに軟便になり1ヶ月ぐらいその状態が続きました。

軟便になった当初、お腹を触ってみると冷たいんです。

なので、お腹の活動も弱まって血流も悪くなっているんだろうなと思い、また活動が悪いということで善玉菌の働きも弱くなって軟便になったりするのかなと思い対策をしてみました。

カイロでお腹を温める

対策の1つは、カイロをお腹に当てることです。直接ではなく何枚か重ね着をしていたのでその上から貼り付けてお腹を温めていました。

これで、軟便がすぐに治るわけではないのですが、寒い時期でしたので体全体を温めて血流を良くする効果を期待してカイロをお腹に付けていました。

ただ気を付けて欲しいのは、カイロはかなり熱くなるので、定期的にお腹を触って熱くなりすぎていないか確認が必要です。熱くなりすぎていたらカイロを離したり、タオルなど挟んでワンクッション入れるなどの工夫をして調整します。

納豆、乳酸菌飲料を摂取する

発酵食品には、おなかの調子を整る善玉菌が多くあるらしいので、軟便になったあたりから意識して納豆を食べたりや乳酸菌飲料、ヨーグルトなどを摂りました。

結果ですが、便の状態は改善することがありませんでした。これは、自律神経がある程度回復して整わないと治らないと思っていたので予想通りの結果でした。

だからと言って、効果がないということではなく、お腹は自律神経とかなり繋がっているので、お腹を整えていくことで自律神経も整ってきているような感覚はありました。

カイロもそうなんですが、調子が悪いときお腹を触ると冷たいんです。温めているときでも調子が悪くなる時もありますが、調子が悪いとき、体を温めていくと次第に体調が徐々に回復していくこともあり、お腹が温かいときの方が体の調子が良いんです。

自律神経失調症を発症する前からの体の異変

自律神経失調症が発症するまで、振り返ると前触れみたいな現象がありましたが、それ以外にかなり前から体のあちこちで不調があったので書きたいと思います。

何故、書くのかというと、自律神経失調症と関連があるのでないかと思うようなところばかりだからです。しかも全部左側に症状が出ています。

本やネットで自律神経失調症になった人で私と同じように別の部分の不調も訴えている方が1人2人では無く、それなりの人達が別の部分の不調を抱えているのをみて関連があると思っています。

耳の不調

自律神経失調症と診断される1年数か月前から耳の不調が始まりました。最初は、頭位めまい症という病名だと思います。頭をある方向に動かすと目が回る症状が出ました。

その症状が治ったと思ったら、左耳の中が詰まる感じの症状がでました。それは消えたり出たりを繰り返しながら現在に至ります。

因みに自律神経が大きく乱れた時、耳詰まりではなく耳全体への圧迫感がでて、さらに耳の下(頭の付け根(胸鎖乳突筋?))あたりが痛くなり、さらにこめかみあたりも痛みがでました。

さらに右耳も時間も短く、わずかながら詰まるような感じになることがあります。

肩の不調

5年?10年と何年も前から筋トレをすると鎖骨の下から肩にかけて血管が張るように筋が出たりして、そこが痛くなることがありました。

そのあと、肩が痛いときがあったので整形外科に行くといわゆる四十肩を言われリハビリ運動と筋肉を柔らかくする薬を処方され薬を飲むと痛みがなくなりました。

少し前まで、肩をあげたりすると可動域が狭く感じ、また肩が詰まる感じになって軽い痛みを感じていました。現在はストレッチをしているためか悪いときに比べて改善していると感じています。

歯茎の不調

歯周病なのですが、現在治療をして改善しています。しかし、歯周病治療して改善しているのに奥歯の下側の歯茎や奥歯や周りが痛く感じることがありました。

約2ヵ月前まで、歯も歯茎もケアしているのになぜと思っていたのですが、家族に「歯ぎしりうるさい」と言われたことで、歯ぎしりや食いしばりによって歯茎に大きな負担がかかって痛みが出ていたと推測しています。

そこで、スプリット(マウスピースみたいなもの)をはめて寝るようにしたら、今は痛みを感じることがほぼないです。日中の食いしばりにも気を付けています。

喉の不調

10年以上前に奥歯に何かあるような感じがしていたら、気がつくと喉や上あご(歯の周りの歯茎)に違和感がでて、それがずっと続いています。また舌にも違和感を感じるときがある。

この違和感というのは、表現方法の良いのが思いつかないんですが、何かある、乾いたような感じです。

この症状が出て、1ヶ月ぐらいあとに奥歯あたりが痛くなり治療の甲斐なく歯周病で奥歯を抜きました。歯周病と関係していると思っていたので、抜歯したら症状が無くなると思っていたら消えたり出たりはありますが症状が消えません。