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自律神経が乱れた時は早めの対処が大事です

前の記事で書いたのですが、私は3回、大きな自律神経の乱れを体験しました。

しかし、自律神経の乱れにより体調不良が起きているとは、その当時全く分からなかったので、いくつものクリニックをまわり風邪と間違われたり等がありました。

その結果、キチンとした診断と薬の処方、また自分自身で病気に対する取り組みが遅くなりました。

1回目の発症とその後の症状

1回目の発症時には、突然冷や汗が出たと思ったら、胸がバクバクしたりして起きているのがやばいと思うような症状がでました。それが治まったあと、しばらく(数日~1週間)ぐらいは、体調がなんか変だなぐらいで済みました。

この段階で、病気が変わりきちんと診察を受けて、場合によっては薬の処方、そして自分自身で体を改善するための取り組みを早く始めることができれば良かったと凄く思います。

2回目の発症とその後の症状

1回目と同じような突然冷や汗が出て、すぐに呼吸が乱れるように胸がバクバクしだしました。そして吐きはしないが吐き気のような気持ち悪さがでました。

このときは、さすがにすぐに病院(クリニック)に行きましたが、抗生物質を出されて様子をみるという残念な診察結果になってしまいました。どの科を受ければいいのか私自身分からなかったので今の専門分野に別れた診療ではあり得る現象です。

このあと次の日には、症状が治まりましたけれど微熱だけが続きました。なので風邪ではないと思いいくつかの医療機関に行ったのですが、問題なしとか抗生物質を処方されたりしました。

3回目の発症とその後の症状

1回目、2回目と同じく突然胸がバクバクして今までにないぐらい生きた心地がしないような感じに精神的にもなりました。すぐに病院に連れて行ってもらい紹介状が出たので次の日大きな病院で診てもらって現在に至ります。

この3回目のあと、微熱ではなく37度以上の熱がでたり、手や足の火照り、胸の火照り、下痢に近い軟便、気持ち悪さ(吐き気のような)、首と頭の付け根の痛みなどがあります。

また徐々に手足の火照りが弱くなると同時に痺れが強く出るようになりました。さらに耳詰まりや顎にかけてサーっとしたもの(血がながれるような)が強く出たりしました。

自律神経の乱れを早く察知し適切に対処すること大事

今振り返ると、早く病状を捉えることができて早く対処できれば自律神経を司る部分のダメージを少なくできたと思っています。それだけ重い症状も経験せずに早く病気も改善したはずだと思っています。

これは、自律神経の乱れが軽いときも同じだと思います。症状が大きくなれば日常生活にも大きく影響するので、初期の段階でいかに早く病気を察知して対処するかが本当に大事です。

風邪じゃないのに熱(微熱)が出ているときは自律神経が乱れている可能性あり

体温計

自律神経失調症が何度が分かりやすい形で大きく発症したのですが、そのとき自律神経失調症という病気を知りませんでしたので、何が起きたのか分からない状態でした。

1回目に発症したとき、「やばい」って思うぐらい胸がバクバクしてしばらくの間症状が治まらず水分をとったりしつつ横になりました。

そのあと、若干落ち着いたのでそのまま寝たところ、汗で服がベチャベチャになるほど汗をかき何度か目が覚めるたびに服を着替えました。

このとき、風邪の症状が全くない(咳やのどの痛み、腹痛など)ので、何かおかしいと思いつつ、「症状が出ない風邪もあるんだ」と家族言われ納得できない部分もありつつ、そのあとも体調が変だなというのは一週間ぐらい続いた後にほぼ症状が収まったので、何だったんだろうなと思いつつも忘れていきました。

今思うと、自律神経が乱れて汗がでるぐらい熱が出ていたんだと思います。

1回目の発症のあと、3週間ぐらい経って2回目の大きな自律神経の乱れが発生しました。このときは、得体のしれない症状と気持ち悪さのためクリニックに行きました。

しかし、ちょうど風邪やインフルエンザが流行る時期だったせいか抗生物質を出されて様子を見てと、それで様子をみたら3日経っても微熱が続いて下がらないんです。

他のクリニックでも見て貰ったのですが、そこでも抗生物質を出されて様子をみてくださいという感じで薬を飲みながら様子をみていたのですが、一向に改善しない状態が続きます。

2回目の発症から10日ぐらい後に、とうとう3回目の大きな自律神経の乱れが発生します。胸がバクバクで体が横にしないとやばいんじゃないかと思うぐらいの状態で、頭の付け根が痛く体温を何度か測ると急激に変化して上がっていたのが下がったりでパニックです。

それで、再度クリニックに連れて行ってもらい、そこで大きな病院へ紹介状をもらい、やっと自律神経失調症と診断されて病名に内容が良く分からなかったので家に帰ってから身体が楽な時に調べたりして段々と病気のことを知ることになりました。

風邪の症状がなくても、自律神経乱れることによって微熱を続いたり風邪に似たような症状が出ることがあるということです。

 

自律神経失調症を発症前に出た脚の脛が温かく感じる異変がでていた

1回目の発症時には自律神経失調症だとわかっていなかったのですが、振り返ると1回目発症する前、1ヶ月か1ヶ月半ぐらい前に脚のすねが温かく感じることがありました。

その症状は、1日中ずっと出るわけではなく、パソコンの前で作業をしているとボワーと温かくなっては消えて、しばらくしてまた温かくなっては消えるのを繰り返していました。

温かくなる現象が数日続いたので気になりネットで調べてみると、ストレスが原因で出る症状だと、ほとんどのサイトで見かけました。

そのときは、「そうなのかな」と思い、普段よりもストレスのかかる環境ではなかったので対策もしようがなく、そのうち治るだろうと放置しました。

この症状は、自律神経失調症を関係があるのかどうか分かりませんが、何かしら関係しているのではないかと思っています。

それは、自律神経失調症を発症し、また症状が重いときは脚のすねが温かくなる現象がありませんでしたが、症状が良くなってきている今、数日、また脚の脛がボワーっと温かくなる症状がでています。

推測ですが、自律神経を司る部分がダメージを受けていく段階で、ある地点までダメージを受けると脚の脛が温かく感じ、さらにダメージを負うと自律神経失調症を発症するみたいな感じで、逆に自律神経を司る部分が回復していく過程で脚の脛に温かみを感じるという流れなのではないかと思っています。

イメージとしては、階段を上り下りのイメージです。
この症状が出た時は、念のため気を付けた方が良いということです。

あと異変と言えば、2回目発症する前に風呂でシャワーを中指の付け根にシャワー水が当たったとき、とげが刺さったかのようなチクチクした痛みがでました。症状は数日続いた記憶があります。

自律神経失調症の直接の原因はストレスなのか?

ストレス

始めの診断時、ストレスが原因と言われ、弱っていたので、自分自身にあるストレスを検索するかのようにストレスに原因を求めていました。

私もストレスなのかと思い素直に聞き入れ、医者も3回受診していますが、あんまり考えすぎないことと言ってストレス説に乗って話をしています。

でも、考えてしまうことや、対人関係とかの悩みもなく、発症した時期は、「さてやりたいことやろうかな、楽しもう」とリラックスしていた時期でした。

しかも1回目発症したとき横になって漫画を読んでいました。3回発症したんですが、3回とも横になっているか起き上がった時に発症です。

ここまで書くと、わかるかもしれませんが自律神経失調症はストレスによりなるというストレス説に納得がいっていないんです。

そもそも大なり小なりストレスがない人はいない

ストレスが原因といいますが、ストレスを感じることなく生きてきた人はいるのだろうか?私は、そのような人はいないと思っています。

ただし、そのストレスが、悩むようなこと、毎日抱え込むようなストレスなのかどうか?そうではないのか?この違いは重要だと思います。

それは、大きなストレスを感じて冷や汗をかく、体が震える、動悸がでるなど身体に一時的に症状が出ることがあるので、ストレスが体に影響を及ぼすのを分かっています。

大きなストレスが長く続くと身体に不調を及ぼすというのもわかっています。

しかし、よく考えてみると多くの人が大なり小なりストレスを抱えている中で自律神経失調症になる人とそうではない人がいるのが、不思議です。

私が思うのは、間接的な原因としてストレスがあるかもしれませんけれど、直接の原因はストレス以外にあって自律神経失調症を発症することによる違いだと考えています。

私が自律神経失調症になる原因して考えているのは、何らかの理由で(長期間)血流が悪くなり、その結果自律神経を司る部分がダメージを受けて、自律神経失調症の症状が出ると考えています。

何らかの理由で血流が悪くなるというのは、長く続くストレスによる血行不良の他に、物理的に筋肉が固くなることによって血行がわるくなり、それによって自律神経を司る部分がダメージを負うということも考えられるはずです。

仮にストレスが原因だとした場合、自律神経失調症になった人のブログを読んでいて思うのが、そのストレスがなくならない限り症状が同じで治らないのかというとそうでもないらしく、ストレスとは違う部分を改善したことで治ったという人もいます。

自分を観察しているのもそうですが、他の人の体験談にある治すための行動などを読むと自律神経失調症が発症した人の全員ではないにしろ多くの人は血流を改善している行動をしているので私の今の考えで自律神経失調症は、ほぼ血流が関係していると考えています。

自律神経失調症の改善のために散歩をした方が良い

散歩

自律神経失調症を治そうとしたとき、色々な情報にふれていると、たいてい散歩を推奨しています。私もしていますし、目に見える効果はないんですが、後々効いたんじゃないかと思えるのでお勧めします。

効果については、散歩をしたら「はい、効きました」というわけではないのですが、血流がうながされるためか、散歩を始めた時に比べて散歩を続けた現在の方が明らかに症状が良くなっています。

実際に散歩をしてみて思ったことがあるので、気を付けるべきことや意識することとしていくつか書きます。

散歩をするときは肩の力を抜く

散歩を始める前は、意識しないと感じなかった肩の張り。それが歩き始めると肩の張りを感じだします。それは肩もみするときの場所だったり、肩甲骨あたりに軽い痛みがでたりします。

また、歩いていると肩が上に上がっていることが多く意外と肩に力が入っていることに気がつきます。なので、肩に力が入っていないか意識することが大事です。

歩くときには、肩の力を抜いて肩と腕をしっかりと動かすようにしていると次第に歩き始めた時にあった痛みがいつの間にか消えていきます。肩を動かすと言っても力を抜いてユラユラ振るだけでも良いです。私もそうしています。

ただし、とれない痛みがある場合は、無理をしないように。

散歩をするときは身体を冷やさない服装をする

自律神経失調症にとって冷えは良くないと私は思っています。それは、私自身寒い時期に発症したからというものありますが、お腹の調子が悪いとき触ると冷たいんですけれど調子が良くなってきたら温かみがでてきたので首なども冷やすのは症状に良くないと考えています。

寒い時期に散歩をすると身体の表面が冷えてしまいます。頭、耳、首回りなど何も防寒対策をしていない場合、温度によってはかなり冷やされてしまいますので、襟の長い服装や首元にタオルを入れたりする対策が必要です。

散歩の効果は、血流の改善と脳の機能回復のためにだと個人的に思っていますので、脳に繋がる首や耳は特に防寒対策をすることで、歩く距離にもよりますが寒くても汗をかくぐらいの対策が必要です。温めて血流を促すことを期待するわけですから。

その他、散歩の前に気を付けること

症状が重く気持ち悪さが出やすいときは無理はしない

私も散歩を始めた最初は、まだ症状が強く出たりしていたので、15分位したところで急に体が熱く感じだし、「やばい」と思ったら気持ち悪くなりましたが、すぐに横になることができないので我慢しながら帰宅しました。

振り返ってみると、身体の様子をうかがいながら、短い距離からはじめて少しづつ距離を伸ばしていきました。歩いていると最初の経験から「調子悪くなったらどうしよう」という不安に襲われることがあったので徐々に徐々に距離を伸ばしました。

歩く距離・時間

人によって変わってくると思います。年齢や体の状態など様々ですので。私の場合ですと、40分前後の散歩を1日1回。出来るときは2回します。

歩いて、汗をかく程度の距離・時間を目安に散歩しています。また、そのための冷えない服装にしています。

便意に気を付ける

自律神経失調症では、人によってお腹に症状が出ている人もいると思います。下痢など腸の調子はすぐに改善するものではないので、散歩前には用をしっかりしておくと安心です。

それと、私も下痢のような症状がずっと続いていていましたが、歩いた後お腹を触ると冷えたままなので、お腹を冷やさないように厚手の服でお腹を守ったりカイロを使用したりなど冷えないようにしました。

 

自律神経が乱れたっぽくて調子が悪くなったのでその症状を書き記す

昨日の話ですが、以前まで耳詰まりは、朝方ほぼ感じなくて段々と詰まりを感じて、また弱くなったりしていました。

しかし、ここ数日ずっと朝から耳詰まりの状態が続いていて、耳の周りを触ったりマッサージをすると一時的に和らぎますが、すぐに元に戻る状態です。

そのような中、体調はまぁまぁの状態で気分が悪いというもの暫くなかったのですが、急に便意が来て通常のとは違ってすぐにって感じのやつで用を足すと軟便。

もしかして自律神経が乱れ始めているのかと思いつつ、30分位したら調子が悪くなってきたので暖かくして横になりました。お腹の調子が変なままなので何度かトイレに行きました。

このあたりで、自律神経の乱れが強くなるとでる内側から熱く感じるものや、鎖骨から胸骨あたりが狭く感じる、ドキドキするというのが出るのですが、それらが若干でました。これがでると病気に対する不安もでるのですが、10日か1週間ぶりに出たと思います。

また、調子悪いとき、耳詰まりだけではなく、こめかみにも痛みが少し出て、また首がずっと張っていますけれど、さらに喉まで来るような張りが出てました。首がドクドクするときもあります。

さらに、喉に何かあるという感覚が昔からあるのですが、それが強く出て乾いたような感覚が広がり咳をしたくなるような状態になりました。実際に若干咳をした。

あと、耳から下あごや頬を伝うようにザワーっとした感じが流れる症状が一瞬ありました。

ただ、痺れが少しだけで、また気持ち悪くなるとまぁまぁいい感じになるまで半日、5,6時間だったのが、それよりも短くなったので、ちょっとした揺れ戻しなのか。行ったり来たりがあるのはわかっているんですが、どうなんだろう。

耳詰まりの原因は首や肩、アゴに関係しているのか?

耳

耳詰まりが続いているなか、散歩をしていると、それ以外に首にも引っ張るような張りを感じ、首と肩の付け根あたりも凝るような張りを感じます。

別々の場所にあるのにそれらが繋がっているかのように感じるので、首や肩と耳周りが連動しているのではないかと思ってしまうんです。

それは、首を引っ張る感じがしたときに耳の中までズンッてきたり、また首のコリや引っ張りが肩にズワーっと移っていくのを体感するので関係していると感じています。

また、首をストレッチで伸ばすと耳の奥でピキピキと音が鳴ることもあり、耳詰まりに変化がでるときもあります。

顎と耳詰まりの関連はあるかもしれない

症状は、微妙に変化するので表現の仕方が上手くできないんですが、椅子に座っていたら、耳の下から顎の下の方までスワー(ザワー)っと連なる感覚が走ることがあります。

舌を上の奥歯の方に左、右と動かすと、左側にもっていくと顎関節のあたりでぐいって音が鳴り、また少ししたら耳詰まりが耳の半分(上の方、耳輪や耳甲介舟など)だけ感じるようになったりします。※表現が難しい

それに耳周りを触る(マッサージをする)と耳詰まりが一時的に消えますので、顎も含めて何か作用していることは間違いないと考えています。

耳詰まりに関しては、自律神経失調症を発症する前からある症状なのですが、自律神経失調症を発症したことと関係していると睨んでいるので治したいんです。

そこで耳詰まり解消のために個人的にしたストレッチや意識したこと、またそれ以外に取り組んだことなどを現在していること、これから取り組んでみることなどをそのうち報告していきます。

自律神経失調症のより不安が強くあるときは重たいニュースや医療番組は観ないほうが良い

news

大きな症状が出たのが3回あり、そのあと自律神経失調症という病名が分かりました。そして3回目の発症の後、気持ち悪くなる時間が多々あったのでテレビを観るもの減りました。

そのような状況下、食事のときテレビを見るのですが、世の中いかに悪いニュース、暗くなるニュースなど重いニュースが多いということを感じました。

さらに、医療関係のニュースや警視庁24時系のもの、そして刑事ドラマというのが多いことを思い知りました。

テレビを観るなら明るい番組・単純に笑える番組を観た方が良い

自律神経失調症の大きな発症のあと、自分の体に何が起きているのか分からない不安、また気持ち悪くなったり(吐きはしないけれど吐き気がでたり)、体が熱くなったりして、病気そのものからくる調子悪さに加えて、病気に対する不安・恐怖が暫くありました。

その状態のとき、悪いニュースを見ると精神衛生上良くないと思い出来るだけ避けました。重たいニュース番組(事件・事故)を避けた理由は、テレビを見て不安を感じ、それが気持ち悪さなど体に症状が出ることがあったためです。また、医療ものの番組も病気に対する不安を助長するので観ませんでした。(最悪の状況から抜けた後は観ています)

観るとして、何にも考えずに笑えるようなバラエティ番組だけを観るようにしていました。日々症状が変化する中で、脳が変なのかなど重大な病気があるんじゃないかと考えてしまいがちになっていたのですが、ニュースや医療系番組、刑事ドラマに比べて、何気ないバラエティを観ていると楽でした。

直接影響がないなら地震など災害時のニュースは避けていいと思う

今、熊本で大きな地震が続いています。

そのような中、自律神経失調症にかかり症状が強く出ているときは、直接かかわりがないならば情報をシャットアウトして良いと思います。

これは、自分の病気を少しでも良い方向にもっていくために良いことだと思います。私自身も病気に対する不安や恐怖がすごくあり、不安を感じるものを避けていましたし、それによって多少不安を助長されずに済んだと思っています。

症状が重いときは、不安を感じてそれに対して体が反応するときがあるんです。(今はほぼないです)それぐらい敏感になっているので、自分の病気を悪化させないために重たいニュースは避けれるなら避けていくべきだと思います。

自律神経失調症の症状が強く出て重たいときは、ネットを見る余裕もないのでこの記事自体見ないと思いますけどね。一応経験を踏まえて書きたかったので。

散歩(ウォーキング)をすると自律神経失調症で出てていると言われている症状が一時的に改善する

ウォーキング

歩くと血流もうながされて効果があるためか、手のしびれや耳のつまりなどの症状が歩いている最中和らぎます。

症状の全てが無くなるというわけではないのですが、私の場合、現在は耳のつまりなどがありますが、それも歩いていると症状が消えたりしていきます。そして家に戻ってしばらくしていると耳の不調が出てきます。

同じように手のしびれも歩いているうちに、「あれ、しびれ少しなくなってきたな」と感じます。

この現象は、私の感覚の問題なのか、血の巡りなのか、リンパの流れがうながされたのか、もしくは神経(脳)の活動がよくなるためなのか実際のところわかりませんが、素直に考えると血の巡りではないのだろうかと思ってしまいます。

歩く(ウォーキング)と首、肩、肩甲骨に張りなどの変化を感じる

ウォーキングを始めた時、その時の体の状態にもよりますが、首が張っているなと思っていたら、歩く前には感じなかった肩の張り(首近く)を感じ、肩甲骨あたりまで線が走るような違和感を感じることがあります。

それが、歩いているうちに自然とその違和感が減っていきます。

深層筋のコリ、筋肉のコリがあって血の巡りが悪くなっていたのが歩くことによって促されて一時的に症状が出たり消えたりなんでしょうか。

身体を動かすのが症状の出方に繋がっているのを実感するので、何か関連しているんだろうと歩いていて感じます。

医者は、自律神経失調症の原因をストレスと決めつけて片付けるのが一般的な診察なんだろうと思う

問診と症状から自律神経失調症ですと診断されて、薬が切れるころに病院で診てもらって医者の話ぶりから思うのが、「ストレスが原因ですよ」って感じを醸し出す診断。すごく疑問に感じているので、感じたこと思ったことを書きます。

自律神経失調症を詳しく、また調べている研究している専門の医者はいない

そもそも自律神経失調症について調べてみると、原因が良くわからない病気で自律神経が乱れる、また乱れた状態をそのような病名にしているだけで、それぞれ患者によって原因や症状が違うのに全てストレスに原因を求めすぎているというのを診断を受けて実感しています。

現代の医療は、耳鼻科、消化器科、整形外科というように科が細分化していて自分の範囲で扱えないものは診断しないのが当たり前のなので、原因を探り出すなんてことはしません。

その結果、患者は症状に対してそれぞれに対応した専門の○○科を受診することになりお金も手間もかかり医療費も患者と公費お互いに膨らみます。

通常の医療では、自律神経失調症を精神的なものと扱ってきているので、それぞれの患者を調べたりしていないし研究も進んでいないので、精神科、整形外科、脳神経内科、耳鼻科、歯科、内科、整骨院などなど色々な専門医が自分の専門の範囲で情報を発信していて、医者や整骨の人の情報もそれぞれの主張(ストレス説、首説、顎説、肩こり説、胸説、口説などなど)をしています。

自分で調べて行動しないと治りに影響する

はっきり言って、医者はアドバイスをしません。私の場合は、「そういう症状だと思って上手く付き合っていくしかない」みたいな話をしていました。付き合っていくなんてありえません。

発症したとき、体温の変化があり、ということは血圧の変化もあるはずなので脳にも心臓にも負担が大きく掛かるわけで、上手く付き合ってなんて言ってられません。

医者の言う「あまり気にしない事」「考えないこと」なんていうので、治る人は治るんでしょうけど、それで治らない人のほうが多いはずです。

自律神経失調症に関しては、医者任せで問診で話して薬処方されて薬飲んでそのうち治るなんて思っていると、治るのにかなり時間を要する可能性が高いと思います。

現状、自律神経失調症の治療法がないので、自分の症状を観察しながら気になる部分があれば、その部分の関する病院・クリニックの診療科で調べてもらい問題がなければ、それはそれで不安を取り除くことができます。

自律神経失調症になった時の一番のストレスは、病気の症状に対する恐怖なんです。これを取り除くだけでも病気を治すための行動、活動につながり前進します。