始めの診断時、ストレスが原因と言われ、弱っていたので、自分自身にあるストレスを検索するかのようにストレスに原因を求めていました。
私もストレスなのかと思い素直に聞き入れ、医者も3回受診していますが、あんまり考えすぎないことと言ってストレス説に乗って話をしています。
でも、考えてしまうことや、対人関係とかの悩みもなく、発症した時期は、「さてやりたいことやろうかな、楽しもう」とリラックスしていた時期でした。
しかも1回目発症したとき横になって漫画を読んでいました。3回発症したんですが、3回とも横になっているか起き上がった時に発症です。
ここまで書くと、わかるかもしれませんが自律神経失調症はストレスによりなるというストレス説に納得がいっていないんです。
そもそも大なり小なりストレスがない人はいない
ストレスが原因といいますが、ストレスを感じることなく生きてきた人はいるのだろうか?私は、そのような人はいないと思っています。
ただし、そのストレスが、悩むようなこと、毎日抱え込むようなストレスなのかどうか?そうではないのか?この違いは重要だと思います。
それは、大きなストレスを感じて冷や汗をかく、体が震える、動悸がでるなど身体に一時的に症状が出ることがあるので、ストレスが体に影響を及ぼすのを分かっています。
大きなストレスが長く続くと身体に不調を及ぼすというのもわかっています。
しかし、よく考えてみると多くの人が大なり小なりストレスを抱えている中で自律神経失調症になる人とそうではない人がいるのが、不思議です。
私が思うのは、間接的な原因としてストレスがあるかもしれませんけれど、直接の原因はストレス以外にあって自律神経失調症を発症することによる違いだと考えています。
私が自律神経失調症になる原因して考えているのは、何らかの理由で(長期間)血流が悪くなり、その結果自律神経を司る部分がダメージを受けて、自律神経失調症の症状が出ると考えています。
何らかの理由で血流が悪くなるというのは、長く続くストレスによる血行不良の他に、物理的に筋肉が固くなることによって血行がわるくなり、それによって自律神経を司る部分がダメージを負うということも考えられるはずです。
仮にストレスが原因だとした場合、自律神経失調症になった人のブログを読んでいて思うのが、そのストレスがなくならない限り症状が同じで治らないのかというとそうでもないらしく、ストレスとは違う部分を改善したことで治ったという人もいます。
自分を観察しているのもそうですが、他の人の体験談にある治すための行動などを読むと自律神経失調症が発症した人の全員ではないにしろ多くの人は血流を改善している行動をしているので私の今の考えで自律神経失調症は、ほぼ血流が関係していると考えています。