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壁紙(クロス)、サイディングを選ぶときに気を付けること

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壁紙の選ぶために見本を見ていると何が良いのか分からなくなったのですが、そのとき思ったことを書きたいと思います。

壁紙の見本を見るときの場所

壁紙の見本を見て、「これ良いな」と思ったものを次の日の朝見ると夜に見た時と印象が違います。この見た目に違いがでる理由は、夜は蛍光灯の明かりで見ていて、朝は太陽光で見ている違いが出ているようです。

特に白い壁紙の見本の色は、色々微妙に違う色とデザインなのですが、蛍光灯の色や太陽光の光の加減によってかなり見た目が変わってきます。

業者が使う会社の一部の見本しか持ってこない

壁紙を見本から選ぶとき、壁紙の種類ってもっとあるはずなのに、「この中から選んでください」という流れで話が進んでいました。

結局、その中から選んだのですが、壁紙の扱う会社や同じ会社でも複数の壁紙の見本があるので、どうしても気に入るものがない場合は、他の見本がないか話をしてみる必要があります。

壁紙の見本が見れる会社のリスト

サイディングは見本とイメージに乖離がある

サイディングの見本は、壁紙と同じく一部を切り取る形で小さく模様の一部が分かる程度です。それをもとに見比べていくわけですが、実際に外壁にした時とイメージが違ってきます。

見本や一部を目の前で見るのですが、サイディングを施した家の全体を見る場合、少し離れた場所からみます。そうすると目の前で見た時のイメージと違います。

サイディングは、見本をもとに実物を見てまわるしかない

見本を見て良いなと思うものがあっても見本は小さいので、実際に取り付けたときのイメージがどのようなものが正直わからないと思います。

そこで、見本の色やデザインをもとに似たようなデザインの家を見つけて見てまわるのが良いと思います。ただ全く同じものを使っている家を発見するのは難しいのですが似たようなものを使用している家を見るだけでもイメージ通りか把握しやすく参考になります。

リフォーム・増改築をするときは実物を見て回るほうが絶対に良い

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家のリフォームをしようとするとき、全て工務店(建築会社)に任せるのではなく、リフォームの展示場で実際の物を見てまわることをお勧めします。

展示場に行くことが大事な理由

私がリフォームするために展示場に行くことを勧める一番の理由は、「百聞は一見にしかず」という言葉があるように、漠然としたものよりも物を見ることで具体的にリフォームを考えることができるからです。

リフォームや増改築をする家というのは、かなり前に建てた家のはずなので、今のリフォームや増改築で使われる物や性能などを見て実感して把握できます。

例えば、現在の玄関ドアは、昔と違い大きいものばかりでポストがないなど過去と作りが違ってきています。それらは、実際に見てまわったりしながら「今の玄関ドアはこういう作りなんだな」と具体的に知るわけです。

その他にも展示場に行くとトイレだったり玄関だったりと、それらのパンフレットが複数置いてあります。そのパンフレットから性能や価格を知ることができるのも利点です。

増改築では実物を見てまわると良い

増改築をする時で屋根や外壁も直す場合にお勧めするのは、実際にある新興住宅街をみてまわることです。特に数年以内に新しくできた家を見てまわると良いです。

どうして見てまわるといいのかというと、屋根の作りや外壁(サイディング)のデザインなどを見ることができる上に、「こういうデザインが良いな」と自分の好みを知ることができます。

例えばサイディングは、見本で見ると良いと思った色やデザインをもとに似たような家を見てみると頭の中でのイメージと違うこともあります。

実際に見てまわった結果、後で失敗したとならずに具体的にイメージのもと増改築を勧めることができるはずです。

部屋の壁紙(クロス)の見本が見れる会社のリスト

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壁紙の見本を扱うメーカーはいくつもあり、また一つのメーカーの中でも複数の見本があります。

リフォームで壁紙を張り替えるときに業者さんが持ってくるのは、その中の一部を見本として持ってくることだと思います。

その中から仮に気に入った壁紙が見つからないときは、壁紙の見本を見れることが会社のサイトがあるので参考にしてみるといいです。

壁紙(クロス)の見本が見れるサイト

見本サイトで考慮すること

手元に無い見本がサイトでは見れることもありますが、仮にサイトで気に入るような良い壁紙を見つけたとしても、壁紙を張り替える業者さんが取引をしていない会社の場合もあります。

また見本と同じ壁紙(クロス)を扱っていない場合もあると思いますので、まずは業者さんの持ってきたもの以外で希望する壁紙があれば使えるかどうか相談をしてみるといいと思います。

また、ネット上で見る壁紙はディスプレイやOSによって実際の色と違って見えるはずなので、その点も考慮する必要があります。

リフォームするための家族の話し合いで意識すること考慮すること

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家族でリフォームの話をしていると家のどこを直してどのようにしたいのか、どこが今問題なのかなどの話をしていくはずです。その話をもとにリフォーム業者に相談をしていくことでしょう。

ただし、建築会社(リフォーム業者)に話をする前に、現在の家のどこが問題でどのように改善したいのか目的をはっきりさせることが大事です。それをしないと後で後悔する原因になります。

リフォーム計画段階での話し合いで気を付けること

家の問題点・改善点を把握する

住んでいる家も時間の経過とともに古くなり傷んだり使い勝手が悪くなったりしていくものです。そこでリフォームを考えるわけですが、その時点で直したい箇所だけしか見ていないかのうせいがります。

その状態でリフォームしたとき、後で違う場所の問題点を発見して後悔することも考えられます。

そういった失敗をしないためにリフォームするにあたり改めて家全体を見て回ることが重要です。それによって気が付かなった改善したほうが良い箇所を洗い出すことができます。

当初の目的を見失ってしまうこと

家の問題点や改善したい(直したい)箇所を「きっかけ」に家のリフォームを計画していくはずです。

しかし、その「きっかけ」をもとにリフォームの話をしていく中で、段々と当初の目的から外れて違う部分のリフォームをする話になることがあります。

直したいところの優先順位

リフォームの事で家の改善したいところや直したいところの話をしていくと、あれもこれもと直したい・改善したい箇所が増えていくことだと思います。

しかし、 リフォームをするにもそれなりの費用が掛かるので、もし直したいところが増えた場合は、予算を考えて直したいところの優先順位をつけてることが必要です。

将来のことを考慮する

リフォームの規模にもよりますが、過去から今の生活と今から将来に向けての生活を考えたうえで、将来の家族環境や体のことを含めた未来を意識することも重要です。

予算のこともありますが、住んでいる人の年齢も経ていく中で 現状の問題点だけのリフォームで良いのか、老後やそのあとのこと(家族構成など)も考慮したリフォームをした方が良いのか検討出来るならした方が良いです。

最後にまとめとして

リフォームの計画や話し合いをしていく中で、改善したい箇所や希望などをメモに書いていくと論点が整理しやすく考えがまとまりやすいです。

また建築会社の人と話をする時も頭で考えるとだけですと忘れてしまう可能性があります。そこでメモがあると伝えたいことキチンと忘れずに言うことができます。

利害関係のある業者にリフォーム計画を考えている段階で相談するメリットとデメリット

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リフォームをするにあたり、改善しなければいけないことに対してどのような解決方法があるのか、そのリフォーム仕方は業者によって違います。

その改善したい場所の解決方法を含めたリフォームの仕方について情報を得たいという段階で建築会社の人に相談をするわけです。

しかし、家のリフォームをしようと考えている段階で良い情報を得るために誰彼かまわずに話をするのはさけて話をする相手は慎重に選んでするべきです。

リフォームの話や相談をする相手として特に気を付けたいのは、利害関係のある業者の人です。この他にも近所や同じ地域に住んでいる人や顔見知りの人です。

知り合いや利害関係者に相談するデメリット

  • 他の人(業者)に頼みづらくなる
  • 途中で「やっぱりやめる」が言いづらい

利害関係のある業者にリフォームの話をすると相談に乗りながら知らず知らずに具体的な話になり「設計図作成してもっていくよ」的な感じで、そのままリフォーム業者に決定してしまう可能性があります。

さらに、利害関係があるということで途中で断ったり他で頼むというのが、中々しづらい状況に陥る可能性があります。これは、近所付き合いや交友の関係などから知り合いや近所の業者でもありえます。

また、情報をあまり得ていない状況で話をすると業者の方が圧倒的に知識がある分、何が良いのかよく分からないまま、とんとん拍子で相手ペースで話が進んでいくことも想像できます。しかもリフォームするのは決まっているので他の業者に切り替えてということができず断りづらいんです。

知り合いに相談するメリット

  • 話し合いを多くできる可能性が高い
  • 複数回の修正や変更に出来るだけ応じてくれる可能性が高い

知らない人だと、1,2回の相談で脈がないと判断したら全く相手にされずに放置されることがあります。実際に建築会社の人に相談して仮の設計図を持ってきてもらって相談したのち、後日また来ますと言ったきり連絡もなくなるという場面を見てきています。

しかし、知り合いの業者ですと相談の段階でも関係が深かったり知り合いだけに相談する回数が増えてもそれなりに相談にのってくれる可能性が大きくあります。

また、相談した段階というよりも実際にリフォームの話が進むにつれて良い面があります。関係性の度合いにもよりますが、複数回の要望の変更にもある相談に対して再度設定図を作成してくれます。

 誰に相談すると良いのか

結局のところ、リフォームや増改築をしようとするときに相談する・話をする人は、1つの業者ではなく複数の業者に話を聞いてみるのが良いです。

業者によって、こちらの話をもとに作成する設計図や価格も違いますので、何が良いのか考えるためも良いです。また複数の業者の話を聞くとリフォームを考えるときの知識も増えます。

ただし、複数の業者に相談するにしても自分自身にも時間に限りがあるので、ある程度選びながら相談することが重要です。

普段使う目薬をスマイル40プレミアムにしてみた

以前使用していた目薬が切れてしまったので、疲れ目、目の充血、ピントが合わずぼやけるなどの症状に良いと思う目薬を購入しようと薬局に行くといくつかありました。

それらの目薬は、説明に似たようなことを書いてありどれにしようか迷うんですよね。迷いに迷って目の症状に合う成分がいくつか配合されているスマイル40プレミアムを購入。

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スマイル40プレミアムの特徴

スマイル40プレミアムの説明には、以下の作用が書いています。

  • 角膜の保護
  • 涙の安定
  • 栄養補給
  • 新陳代謝促進
  • ピント調節
  • 炎症鎮静
  • 充血除去

使用した感想

さした感じは、目に余り染みるような感覚はあまりないです。

目薬の作用は、前より「ぼやけない」とか「充血していない」などあるんでしょうけれど、はっきり言って効いているかどうかわかりません。

ただ目薬の作用かどうかはわかりませんけれど、最近色々と目をいたわっているせいもあるためか目の充血が前よりも無くなっているのに気が付きました。

 

アイマスク「めぐりズム」メントール配合タイプを使用した感想

目や目の周りを温めると血流も良くなって目の疲れを取るのに良いのではないかと思いまして、コマーシャルで見た「めぐりズム」というアイマスクを購入しました。

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この商品、男性のイラストが描かれていて買いやすかったのですが、メントール配合になっていて買うのためらいました。

本当は、メントールが入っていない商品もあってそちらを買いたかったのですが、それには女性のイラストが描かれていて、女性向けではないんでしょうけれど買うことができませんでした。

めぐりズムを使用した感想

「めぐりズム」を使い方は簡単で、ホッカイロと同じように袋を開けると温まり始めます。

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耳かけ部分があるので、それを耳に掛けるだけなので簡単に使用できます。

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使用した感想ですが、アイマスクをして徐々に温かさを感じますが、「温かい」というよりも「温もりを感じる」感覚です。

期待したよりも温かさはないのですが、それでも「めぐりズム」を掛けていると少しずつですが、まぶたや目の周りに汗をかいていきました。

それと、顔の凹凸にピッタリくっつくわけではないので、場所によっては密着せずに浮いている部分があります。その部分を指で密着するように押すと、皮膚に温かさを感じることができます。

使用を終えた後ですが、スッキリした感じはします。ただ、横になってつけていたので寝そうになってしまいました。

ロート「ドライエイドEX」を使用した感想

ディスプレイを見続けると目が乾燥してくるので、以前から目の対策に粘度の高い目薬を使用しています。

この粘度の高い目薬、薬局に行ってみてみると1つの商品しか見かけないんですよね。色々と種類あると選べて良いんですけれど。

現在、乾燥対策として粘度の高い目薬のロート製薬の「ドライエイドEX」を使用しています。

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ドライエイドEXを使用した感想

清涼感を感じるような成分が余り入っていないからか、目薬をさしても目に染みないです。

また、普通の目薬よりもさした後、乾きが遅いので視界がはっきりするまで普通の目薬よりも時間がかかります。

それと多く目薬をさしたとき粘度が高いせいか、目の周り特にまつ毛についたときには、ちょっとだけくっついてだまのようになることもあります。

使用以外のこと

普通、目薬には小さい白い目薬を入れる袋が付いていますけれど、この商品にはそれが付いていないので、持ち歩くときキャップが外れると嫌なので袋が付いていると嬉しいんですけれどね。

目とまわりの疲れがとれないのでいくつか対策をしてみることにした

疲れていても一旦寝て起きると目がスッキリするんですが、最近それがないんです。症状としては、目の奥が疲れて乾いているような感覚です。

そこで、目の状態を改善したいと思ったので、3,4日前から対策を考えて取り組み始めました。

対策として考えたのは、以下の5つです。

  • 目の周りを温める
  • 目薬を症状に合わせたものにする
  • ビタミン剤の服用
  • 眼球の運動
  • 目の周りのマッサージ

この他にも、メガネのどが合わなくなってきているのではないかと思っているので、その点も症状が改善しなければ対処しようと考えています。

毎日全ての対策をすることが、出来ない日もあると思いますけれど出来る限りして、そのうちまた目の状態について書きたいと思います。

「103万円の壁」の報道を見て物は言いようなんだなと思ったこと

テレビや新聞などのメディアが、「103万円の壁」と見出しや記事でこの文言をよく使用するのを見ます。

この「103万円の壁」の表現をあまり考えずに見ると、「壁」という表現から「壁という大きな障害がある」とか「乗り越えることが大変」などの印象を持ってしまう人がいるのではないでしょうか。

また、過去に「ベルリンの壁」というのがありましたけれど、取り締まっているような抑圧しているような負の印象を「何々の壁」という表現から内容を想像して受け取ってしまう人もいるはずだと思います。

この文言を使うとき、負の文言として使用している人もいることだと思います。さらに利用している人もいるのではないかと思います。その負の文言としての印象の上にロジック(論理)を展開している人もいます。

よく見かける話としては、パートで103万円を超えると配偶者控除が・・・130万円を超えると年金が・・・それらを負担しないといけないからそれ以上稼げない、これが女性の社会進出を抑えている要因だと。

ここで言いたいのは、配偶者控除というのは税の負担を軽くする制度なんです。さらに130万の壁にしても年金で優遇される制度なんです。

配偶者控除とは、一方の配偶者(A)の所得にかかる通常の税金があるとして、もう一方の配偶者(B)の所得が103万以下であれば、配偶者(A)の所得から配偶者控除によって控除されたあとの所得に税金が掛かるものです。

例えば、同棲している人で同じような収入(AとBそれぞれ)であれば払う税金が大きくなります。ということは、結婚している人の方が税の負担が減るわけで、つまり「103万円の壁」ではなく税の優遇措置なんです。だから「103万の優遇」と表現したほうが合うはずです。